一緒にすんな

中国長江で客船転覆事故。長江は川とはいえ、日本の川とはワケが違う。向こう岸が見え
ないくらいの川幅だし水深もかなりあるから大型船は武漢あたりまで遡れる。客船の転覆
といえば昨年の韓国での事故を思い出すが、中国のは原因が竜巻ということで人災ではな
さそうだ。

しかし、船長が真っ先に逃げ出したところは韓国と同様。日本で昔起きたフェリー転覆事
故では船長は最後まで残っているから、やはりこの２国と日本は違うといえる。見た目が
同じ黄色人種だからといって一緒にしないでもらいたいものである。

一方の韓国では、ＭＥＲＳという病気が大流行中である。中東呼吸器症候群という名前の
とおり、中東の病気なのだがなぜ勧告で流行したのかは良くわからない。しかしながら、
対策が全く甘いし遅いので、歯止めがかかっていない状況だ。

そもそも中国や韓国では衛生観念が日本と比較すると全くもって低い。韓国製食品から虫
やバクテリアが検出された、というニュースはあまりに多すぎてもはや誰も驚かないとい
うレベルである。なので伝染病なんかが流行しだすと歯止めをかけることが難しいだろう
と思える。

昔似たような病気でＳＡＲＳというのが中国で流行した。その際は中国政府は患者を生死
の区別無く焼却処分する、というすさまじい手段で拡大を食い止めた。似たもの同士の韓
国も同じことをするのかな？なにせ火が大好きな国民性だからな。ぜひやって欲しい。