[1644]
春分の日の祝日だった21日は、JAFの救援を依頼しバッテリーが上がってしまったジープJ44のエンジンを掛けた。
バッテリーを充電させるため、300kmくらいは走ろうと知床・羅臼を往復した。
羅臼からの帰り、中標津を通ったのは夕方5時過ぎになっていた。
この日は昼飯も中標津で食べたが、中標津から釧路までは食事するのに適当な店もないし、1時間半は掛かるから、ちょっと早いが夕飯も中標津で食べて帰ることにした。
1月に出張の際に立ち寄って昼飯に激盛りの「やまやスペシャル」を食べた店に気になるメニューがあったから、今回もその「レストランやまや」に寄った。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1666906497&owner_id=18367645
ここには、豚丼のほかに肉丼と豚蒲重まであり、値段は同じ850円である(写真2・3)。
豚丼は想像つくが、あとはどんなものなのか気になっていた。
そこで、今回は「豚蒲重(850円)」を注文してみた。
見た目は、うな重の鰻の代わりに豚のロース肉が2枚乗っていた。
厚みも豚丼用の豚肉よりあり、1cmはあり旨そうだ。
早速食べてみる。
柔らかい豚肉ではなく、結構歯ごたえのある豚肉で、噛むとジュッと旨味が口の中一杯に広がる。
タレはうな重のタレほど甘くなく、豚丼のタレほどトロッとしておらずサラッとした和風な感じのタレで、それが少し焦げて非常においしい。
そして、半分を占める脂身も食べてみる。
甘くてくどさはまったくなく、脂身も旨い。
下に敷かれた海苔のアクセントも和風の味に合っており、バランスがいい。
豚蒲重は激盛りメニューじゃないから、当然完食。
激盛り系メニュー以外も旨いんだな、やまや。
帰り際に豚丼は分かるけど肉丼も豚肉なんですよね、と聞いたら肉丼の肉は薄っぺらい豚肉が乗った丼だそうだ。
それも旨そうじゃないか。
ログインしてコメントを確認・投稿する