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2007年09月23日18:08

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「浮気」はしない方が・・・

昨夜のギリプラダクシナは体調はすこぶる良かったし、お月様も満月に向かって明るくなってきていて御山も良く見えるし・・・ということで大変気分良く歩けた、約4分の1にあたる南西のニルディ・リンガムまでは。

ところがそこから先に思いもよらぬ「難物」が待ち受けていた・・・それは道路舗装用のアスファルトの細々とした砕石が、道の広範囲に散らばっていたのであった・・・時々通過していくダンプにそれを積載している車があり、そこからこぼれて撒かれていったもののようだ・・・。

これがいかに難物であるか?というと、足の裏にびっしりと付着してしまうからである・・・裸足で歩く者にとってはかなりの厄介者なのだ(笑)
突き刺さって痛い、という程のものではないのだが、とにかく真っ当に足が運べなくなってしまうので、足の運びがかなり乱れてしまい変てこな歩き方になるので、スピードが落ちるし疲れるし収まっていた坐骨神経痛もぶり返してしまうし・・・という有様であった。

その状態はバガヴァン橋まで続いた・・・その先の道路で轟々と騒音と悪臭を撒き散らしながら舗装工事をやっていた、幸いにして近年出来た歩道があるので、そちらを歩くことでようやくこの状況から脱出(笑)

しかし部屋に戻ってきて、足の裏もごしごしと洗ってもコールタールの染みは完全には落ちない、それはともかくよく見たらマメまで出来ていた(笑)

・・・・まあこんな風にギリプラダクシナは時として「難行苦行」的な
様相を示すこともあるわけである。

現在では外国人でこのギリプラダクシナを熱心にやる人は少ないのだそうだ、そんなわけで私は非定住者としては、「結構歩いている方」に属する模様である。


ラマナ・アシュラムのゲストは基本的に「何をしていても・していなくても」自由であるのだが、しかし実際にはゲスト達がアシュラム内外でどういう行動をしているか?・・というのはゲスト管理責任&権限者のドクタームルティにしっかり把握されている。

だから実は「採点・評価」されているのである・・・それが次回以降の滞在許可に影響してくるのは言うまでもあるまい(笑)


さてさてこの私ときたら、アシュラムの日常行事には殆ど参加していないし、衣装は初めて来たときから全く変わらない「Tシャツ・短パン・首にタオル」(これはもうすっかり私のスタイルとして認知されているらしい・・笑)、まあおよそ「真面目な信奉者」というイメージからかけ離れているわけだが、それでいて何故にこのアシュラムである種の「特別待遇」をうけているのか?

それには様々な理由があるのだが、一つには「浮気をしない?」というのがあるのではないか?と感じたりもする。

・・・サイババさんやアマチさんのところに行くわけでもないし、ポンティのオーロビンド・アシュラムにすら行った事がない、実際私はリシケシのヨーガの師匠を別にすれば、全くといっていいほど「アシュラム巡り・グル巡り」をしたことがないのだ。

そしてまたラマナ・アシュラム周辺には主に外国人がやっているあれこれの「ワークショップ」やら「セミナー」やら、或いは外国人のグル主催のサットサンガなどなど、かなりあれこれあるのだが、そういうものにも一切関知してないし、外国人がたむろするレストランで外食したりお茶する・・ということもない。

アシュラムのべらぼうにうまい飯をたらふく食える身分なのに外食する気なぞ起きるわけはないのだ(笑)・・・実際ここで「食って寝て歩いていれば充分、たまには真面目に座ってみよう!」というだけで、バガヴァン=アルナーチャラの比類なき恩寵と臨在に満たされているのだから、今更「浮気心」なんぞ起きるわけがないのである!!

蛇足ながら「女性関係」の方はかなり怪しい・・・別れた奥さんはタイ人なのだが、一度「包丁」突きつけられたし(爆・・だから「刃傷事件」で相手の包丁には怯まなかった・・・というのはもちろん冗談)

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