mixiユーザー(id:1057202)

2006年10月09日13:15

20 view

ダライ・ラマ法王の説法会

それにしてもこの連休は見事な秋晴れで何よりである。

本当ならこういうお天気の元で「野外レッスン」が出来たらさぞかし快適であろうなあ!・・と思うのだが、これはなかなか軌道に乗りそうもない(笑)

相変わらずレッスンの参加者はなかなか増える気配はないのであるが、

連休などに時間を組んであると先ず殆ど「自主トレ」になるのが定石、と思ってると昨日午後などはひょいと久しぶりに顔を出してくれる方があったりするのが不思議?である(笑)。

今週はまた浜松に帰省する、例によって母親の老人ホームへの入居の為の手続きであるが、先月の打ち合わせで指摘された必要書類があれこれあって、一つは健康診断書、もう一つは私以外にもう一人「身元保証人」を立てなくてはならないのだが、それを親戚の一人にお願いしたのでお伺いして一筆書いて頂く・・これを明日段取りしてあるので、出揃ったところでいよいよ本契約というのが今週の作業である。


実際の引越し作業は来月なので、レッスンの方も休みとして通しで最大2週間浜松での時間を作ってある・・・もっとも10日に来日されるダライ・ラマ法王の講演会が東京であるのが、さてどうしようかなあ・・と気になってはいる、まだ席が空いているようなら聴いてみたい気持ちもある。

インド滞在中に、法王がサルナート(バラナシ郊外、4大仏跡の一つで「初転法輪」の地)で野外説法会を行うという時にたまたま居合わせたことがあり、宿に泊まっていた連中8人で無理やり1台のリキシャに乗り込んで(笑)、会場に出かけた事があった。

説法はもちろんチベット語だし、遥か彼方からお姿を拝見するのみだったので、取り立てて感動というわけではなかったが、参集したチベッタン達の圧倒的な信奉心のパワーは凄いなあ・・・という印象の方がかなり強烈であった。

私はその数週間前にネパールでヒマラヤ・トレッキングをしていたのだが、帰途やたら下山していく山岳民族達を頻繁に見かけて??と思っていたのだ・・家族揃って晴れ着を着て降りていくのである、まだシーズンオフでもないのに閉店したロッジや茶店も多かった・・・。


その時点では解からなかったのだが、要するに法王の説法会に参集する為だったのである。

蛇足ながら私達が参加したのは91年の元旦だったのだが、この日の朝は有志たちと、「初日の出を拝みながらガンガー(ガンジス川)で沐浴」し、午後は初詣がわりに?法王の説法会に出かけた・・のである。

海外での年越しは結構あるのだが、今から考えるとこのときは何とも素敵な元旦なのであった・・・。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する