地道に組み上げていたラジコンが、遂にロールアウト。
今回は「走る模型」としてのスケール感を維持しつつ
当時は出来なかった、十分な走行性能を引き出す事を目的として製作しました。
京商の「ポルシェ911ターボ フラットノーズ」です。
実車はポルシェ社が、裕福層向けの特別オーダーによって生産。
猛威を振るった耐久レーサーである「935」のイメージで
ボンネットがフラットになり、リトラクタブルライト仕様に変更されました。
またサイドスカートやリアフェンダー前ダクトが特別仕様となっています。
当時価格も特別で、通常仕様の2倍くらいした模様…
塗装色は、私のイメージで「911ターボは銀色!」という事で、シルバー。
細部は一般的(!?)な、公道仕様としています。
うん、ポルシェ独特の「ぶっくり」した感じが見事に再現されている。
そして、テスト走行したら… 問題が出てきた。
前後グリップバランスが悪く、前グリップが勝ってしまっている。
よって、旋回中に迂闊にアクセルオンすると即スピン。
カウンターなんて全く間に合わない。
「重いケツが振り子のように回って、前を追い越す」という
実車ポルシェの特性まで再現してしまいました。
さて、どうやって対策しようか…?
当時はこのヘンな挙動が抑えられずに、即4WDに切り替えたのですが…
(実車ポルシェも当時4WDを出した)
今の技術を駆使したら、何とかなる… といいな。
この課題に向けて取り組む前に、バイクに切り替えてで春を満喫しよう。
では、昨日はドカだったのでTLを用意。
気温が高く、春そのものの暖かさを楽しみつつマッタリと疾走。
うん、やっぱり桜の風景は気持ちいい…
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