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メインのストラクチャーが出来上がったので、地面の工作に入ります。
まずは線路の周囲を厚紙で嵩上げしました。
そして線路の内外にバラストを散らす様に撒き、木工用ボンド水溶液で固着させます。
次に使うのがタミヤの情景テクスチャーペイント「砂・ライトサンド」です、
これをアクリル溶剤で少し希釈してから全体に塗布しました。ちなみに中央の六角形にくぼんだ部分には、メインのストラクチャー「月萩楼」のベースがピッタリと収まります。
情景テクスチャーペイントはペースト状の塗料なのでちょっとした凹凸などは埋める効果もありますが、今回は希釈しているので下地の継目が浮き出てしまっていますね・・・
それでも何度か塗り重ねていくうちに自然な地面らしくなってきました。
西日に当ててみると、良い感じの未舗装併用軌道に見えてきましたよ♪そう、今作は古い軽便鉄道の写真などでよく見られる、土に埋もれた未舗装の併用軌道にしようという訳です。
地面の基礎工作が完了したので月萩楼をベースに固定、周囲との段差や隙間などを紙粘土で埋めておきます。
紙粘土が乾いたらまた情景テクスチャーペイントを塗り重ねて、月萩楼の基礎周辺も自然な風合いになりました。
次にレールの周囲を錆色に染めていきます。
続いて線路と月萩楼の間に電柱を立てました、画像には写っていない側にも1本立っているので計3本です。
そしてこんな物を買ってきました、梅桜堂の風見鶏ペーパーキットです。
これを組み立てて月萩楼の屋根に設置しました。
小さなアイテムですが存在感を発揮してくれており、屋根上が引き締まった感じがします!
他にも周囲に小物類を適当に配置していきます。
つづく・・・
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