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去年の5月に秋田勤務になったが、自宅から歩いて5分ほどのところに評判の街中華店があり、近くて便利だしおいしいのだが、このところ行ってみたら行列ができていてあきらめたり、臨時休業だったりで3回続けてフラれっ放しでだった。
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ランチタイムは12時営業開始の店で、12月24日日曜日は昼飯を食べようと開店10分前の11:50にその「東京飯店」に行ってみると開店を待っている先客が1人いる(写真1)。
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ともかくこの日は営業するようである。
11:59におかみさんが入口の戸を開けて営業が始まり店内には7人が入り、自分は2番目だと思ったらもっと早くお店に来てクルマで待っていた先客が2組いたのか自分は5人目だったようだが、ともかく「もやしそば(1050円)」を注文。
まずはスープをひと口飲むが、醤油ベースのスープに熱々のあんが溶けておいしい。
「もやしそば」だが具はもやしだけでなくニラときくらげ、タケノコや薬味のねぎも摂れる。
お肉はチャーシュではなく豚バラ肉である。
おいしくいただき麺と具は残り1口まで食べ進んだ。
残ったスープには具の野菜類や刻みにんにくが残っているのでレンゲですくってできる限り食べる。
塩分摂り過ぎを避けるためスープは半分くらい残したが、麺と具はほぼ完食。
このところ行列が長くあきらめたり、臨時休業で4回続けて食べられなかった「東京飯店」だが、それでも先月は2回訪問できた。
そして年が明け、3連休の初日だが旅行もせず秋田市の自宅にいた1月6日土曜日、昼飯で野菜類をほとんど食べなかったので夕飯でしっかり野菜摂取したいと思い、19時からの夜の営業開始の10分前に「東京飯店」に行くとまだ誰も並んでおらず自分が1番乗りだった。
5分早目に18:55に夜の営業が始まったが、湿った雪が降る中開店を待って寒かったこともあり、野菜摂取もできて温かい「タンメン(1100円)」を注文。
同じメニューが連続して入っても順番に1人ずつ調理するから配膳されるまで時間が掛かる店だが、今回は営業開始前に先頭に並んだから、10分も掛からず19:04には配膳された。
まずはタンメンにしては茶色いスープをひと口飲むが、野菜の旨みが出ておりおいしい。
野菜摂取だけじゃなく自分が苦手なシイタケも入っているが、このくらいなら大丈夫である。
シイタケ以外はおいしくいただき麺と具は残り1口まで食べ進んだ。
残ったスープの底には具材の切れ端だけじゃなく、細切れにしたニンニクも沈んでおり、レンゲですくってできる限りいただく。
塩分摂り過ぎを避けるためスープは半分以上残したが、麺と具やニンニクはほぼ食べた。
新年1発目は1番乗りに並ぶことができ、おいしいのだが非常に時間が掛かることでも知られている「東京飯店」でスムーズに食べることができたのは今年は幸先がいいな。
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