絶望を超えて掴んだ希望

ゴジラ−1.0、本日封切り。朝一の回観てきました。
8時50分の回でしたが７割は席が埋まる感じ。
ほぼすべてオッサンでした。
とりあえずパンフレットは確保したかったのでチケット発券前に物販並んだのですが列の捌きが悪い、みんなグッズめっちゃ買うなぁ、私はいつものクリアファイルとパンフレットだけ。

さて、ネタバレ含みます。

基本的には最初のゴジラがベース、怪獣同士のプロレスは無し、ゴジラ対人間です。
今作のゴジラは冒頭の登場から徹頭徹尾強烈な悪役です。
プロモでも絶望という単語が全面に押し出されていましたがゴジラは自然の脅威という立場から水爆実験を挟んで明確な殺意をもった復讐者として人類を襲います。
舞台が第二次世界大戦直後の東京、まだ自衛隊も存在しないし科学もそこまで発達してない。
どうやってゴジラを撃退するのかいろいろ考えましたがその方法もオキシジェン・デストロイヤーを彷彿とさせるものでした。
CGとは言え震電が飛ぶ姿も圧巻でした。
日本のCG技術も向上したなぁと感じます。
最後はまあお約束な演出があるんですが続編あって欲しいなぁ。

最後に、
高雄かっけぇぇぇ！！

スクリーンで観るべき映画です。