mixiユーザー(id:7886422)

2023年08月30日09:16

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やはり「見る」より「聴く」派かも…w(追記あり)

数日前、4KスマートTVを買ったばかりですが、実はあまり見ていません。ニュースと朝ドラ「らんまん」、amazon_プライムビデオで映画「シン仮面ライダー」、you_tubeでフォローしている番組をいくつかみただけ。今まで、パソコンで見ていたアマプラやyou_tubeはテレビで見るとキレイです。その他、見逃し配信も見られるので、録画する必要もなさそう。
しかし、テレビを見るということは、耳と目を使うので、五感が制限されてしまう感があるように思えます。

やはり私はラジオ向きかも。スマート・スピーカーにお願いして、クラシック、ジャズなどの音楽や、波やせせらぎなどの環境音を流しっぱなしにしてます。

数日前、FMで流れてきた音楽祭のライブ録音、マルタ・アルゲリッチと辻彩奈によるフランクのヴァイオリン・ソナタは衝撃的な名演でビックリしました。辻彩奈は私が推している若手ヴァイオリニストだけど、アルゲリッチにも引けを取らない圧巻の演奏でした。

数週間前に聴いたNHK第一の『ヤマザキマリラジオ』は、忘れたころに放送されるので、聞き逃さないようにアンテナを高くする必要があります。この時のゲストは、マリのイタリア人の夫と歴史学者の磯田道史氏。磯田氏は「武士の家計簿」で有名になりましたね。
放送の冒頭、磯田氏が「よろしくお願いします。」と言うと、マリがすかさず「よろしくお願いします…というのは日本独特の表現ですよね。」というジャブをあびせ、「これって、相手に何らかの好意を期待する…ということかしら…」、すると「おそらく調和を期待する日本人らしい表現かも…」と応戦。結局のところ、「良くしてあげるから、そちらも悪くしないでね…」ということなんだろうと一件落着。この対談は、歴史学者でもあるマリの夫が出版した中世に来日したイエズス会の宣教師が残した文書について書かれた本を中心にしたものでしたが、話題が多様で複雑すぎて、私にはまとめきれません(苦笑)
中世の宣教師が当時の日本の文化にふれて感じていたこととして、印象的だった話は「ヨーロッパでは永遠性や永続性に基づく文化であるのに対し、日本では茶道で見られるように、その一瞬一瞬を大切にしていた…」ということです。私も昔、ちょっとだけ表千家のお稽古に通っていたので、なんとなく言わんとするところは分かります。

先週の土曜日の夕方、運転中にカーラジオをつけたら、リリー・フランキーの「スナック ラジオ」という初めて聴く番組がはじまるところでした。まだ夕方というのに、子供には聴かせられないエロイ内容でビックリだけど、一定の年齢に達した大人なら、ニヤニヤしながら聞ける番組でした。帰宅してから、ネットでこの番組のことを検索してみたら、番組紹介に以下のような記述がありました。
「土曜の夕方、それは、子供たちが帰る時間であり、家族がお出かけ先から帰る時間であり、夜の街に繰り出す大人たちが準備を始める時間。そんな、様々な人たちが交錯する土曜の夕方・・・サタデーナイトの入り口にラジオの電波に乗って、1時間限定でオープンする「スナック ラジオ」。店主は、リリー・フランキー。時に香ばしく、時に甘酸っぱく、時にほろ苦い・・・。そんなスナックにぴったりなトークが繰り広げられる店内・・・どんな時間が流れるのでしょうか・・・? 」なかなか怪しい番組であることが分かりますね…w。

やはり、私の場合、
名前に「耳」という字が入っているから、
目より耳を中心にした生活の方が
性に合いそうです。




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