手術件数の多い病院では、大抵は麻酔科医の立場が強い。
麻酔科医のトップクラスが、肩で風を切るが如く闊歩している施設もあるそうだが、本当にスゴイ麻酔科医達は、威張り散らしたりしない!
患者様の年齢やら、合併症云々で、手術不能!などの最終判断は、主治医が下すのだが、麻酔科医の意見が大きく影響する。
手技的に問題がありそうな外科医が執刀する場合、上手くサポートする、いや、せざるを得ないのが麻酔科医!
名医は、コンナ事もやっている!
↓↓の、指導医 K先生。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1935139889&owner_id=8569111
何と申しますか、列車が脱線して大惨事!!に、なりそうな状況下、レールになって救った、
スーパーマン!
みたいな仕事・・・。
しかしながら、スーパーマンみたいに絶賛されるコトは、ほぼ無し・・・。
鉄道のレールどころか、枕木だ・・・・。
でも、鉄道にとっては、無くてはならない存在・・・・。
麻酔科医も、手術室にとっては、無くてはならない存在。
事故頻発!?
麻酔科医の立場が低かったのでは?
某美容外科では、麻酔科医に付いても、一生懸命宣伝している。
「ベテラン麻酔科医揃いだ! 安心して、全身麻酔で手術を受けられます。」
みたいに・・・。
麻酔科医のレベルも、病院選びの指標になるかと思う。
本件の病院では、麻酔科医の力が弱かったのか?
患者様には気の毒でした・・・。
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■肝臓がんの手術死3件、いずれも「事故調査」の扱いに 岐阜の病院
(朝日新聞デジタル - 06月26日 21:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7465567
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