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2023年05月29日01:38

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すみっコもまんなかも … イロハマイさん@5/20下北沢(グレーテルは大人にならないさんリリパ)

ダークでファンタジー、そしてどんどんと賑やかになっていきました。。ぴかぴか(新しい)



はい、当日記で“すみっコ”の文字が登場するということは、このひとの出番exclamation ×2

フォト


ということで、昨秋以来のイロハマイさんです。

(前回→2022年10月23日@下北沢)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12772699748.html


なんだかんだ、初夏にあけおめなのでした。ちょっとのつもりでご無沙汰していたら、あっという間です。。あせあせ(飛び散る汗)

さて、今回の主役チューリップは、「グレーテルは大人にならない」(長いので、以下ハッシュタグでも使われる「グレない」さんと書きます)。猫田ナツメさんとめりのかのんさんによる、2人編成のユニットです。当日記では2回めで、前回もやはりイロハマイさん絡み。昨年のマイさんのベストアルバム(もふベスト)リリースパーティーのゲストとして登場しています。

(2022年8月28日@池尻大橋)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12763335220.html


このときと同様、今回もリリースパーティーCD。結成1年半にして初の音源(シングル相当の音源もなかったそうです)発表ということで、気合が入っている…

いや、見た目にいかにもギラギラと意気込みをたぎらせる感じではありません。あくまでもイメージショットの通り、淑女主催のパーティーという雰囲気を醸し出しますブティック


今回の演者さんは、グレないのお二人、イロハマイさんのほかにもう2組。yumenouragawa(ゆめのうらがわ)さんとsommeil sommeil(ソメイユ・ソメーユ)のお二人で、いずれも当日記ではお初の方々NEW。雰囲気としてはアイドルさんの範疇に入るようで、先ほど場内を「パーティーの雰囲気」と書きましたが、壁際に若干数の椅子があるほかは立席スペース。多少カジュアルではあるみたい。。


5月下旬の夕方6時は、まだ外が明るいうちですが、そんなカジュアルなパーティーは、幾分早めにはじまり…


1番手にお祝いするのは、yumenouragawa(ゆめのうらがわ)さん。ソロスタイルで、最初と最後にキーボードによる弾き語りがあります。お名前が長いので、以後、“中の人”の愛称になっている「すずちゃん」と書いていきます(小鳥遊すずなさんの別名義)。。

ダークファンタジーを標榜されるグレないさんの雰囲気に合わせたというお衣装は、やはり黒ベースで、しかし白いフリルもよく目立つもの。アイドルさんとしてのお姿がそこにはありました。パーティー全体のはじまりはそろりそろりという感じで、まずはすずちゃんのソロアクトで少しずつ場が暖まっていきまするんるん

唄や振り付けのみならず、物書きさんでもあるようで、お姿自体は結構多彩。当日記ではアイドルさん系の場所は少ないですが、意外なところでまた見つける感じかもしれませんね。



イロハマイさんは2番手での登場。定番のショルダーキーボードを抱えたお姿でのステージです。

昨年、久しぶりにお見かけした時もそうでしたが、ITの進化にマイさんの技術の進化もしかと見届ける、傍らにMacパソコンが置かれた舞台は、明らかに装備前よりも表現が多彩になっています。オケ併用…と言ってしまえば確かにその通りではあるのですが、それをご自身でコントロールできるのが何よりも違う点で。。電球

久しぶりに演じるというダークな曲「ローレライ」に、定番に近いと思われる「微炭酸メモリー」や「かぐや姫」あたりとのノリの差も、自由自在。ようやくにして場内の声出しに制限がほぼかからなくなってきたタイミングもあってか、次第に盛り上がり度合いも増してきます手(グー)


3番手はsommeil sommeil(ソメイユ・ソメーユ)の2人組。
こちらも長いので、ハッシュタグにもなっている「ソメソメ」さんとします。

お二人のあだ名から取ったというユニット名は、フランス語で「睡眠眠い(睡眠)」の意味…。
それぞれねむみ(nemumi)さんと夢乃なこさん。。。だそうでして、ある意味徹底しています。。
もっとも、パフォーマンスはどこかにバレエの雰囲気が見え隠れする、どちらかといえはファンタジックなもの。さすがにねむ〜…なんてことはありませんのでご安心を(笑)。ギラギラと盛り上がるというよりは、締め曲のタイトルが「穏やかな祝祭」といった、次に控える主役の登場に期待を抱かせるステージですぴかぴか(新しい)



そして、主役、グレないのお二人が登場。ヨーロッパのお城の中といった雰囲気を感じさせるドレスで登場されるお二人は、確かに見覚えがあるお姿ですが、、

前回のそれとは明らかに場内の雰囲気が違います。一言でいうならば、俄然パワフルになりましたグッド(上向き矢印)
しっかりとついたコアファンのみなさまは、ステージング中の盛り上げも超活発手(グー)。前回も観たことがある曲…、いや物語もあるはずですが、それ自体も随分アグレッシブになりました。こんなハイペースだったかな。。と思ってしまうくらいにアクティブなのでした。

結成1年半…ということは、まだまだコロナ禍であれこれ制限がかかっていた最中に産声をあげたことになるわけで。そういえば、昨年のステージでは手拍子はいいけど声出しは禁止、物販に衝立こそなかったもののマスクは入場から退出までずっと必須、どうかするとチェキもマスク姿だったかもしれない。。。


現在進行形で取り戻しつつある本来のスタイルを、おそらくはお二人も楽しんでいるお姿がそこにはありました手(チョキ)


めでたくリリースされたファーストアルバムは、物語集であるかのごとく、ブックレットのスタイルで世に出ることになりました本。最近の趨勢で、CDという名の円盤ではなく、ダウンロード音源というスタイルですが、リンク先が書かれたQRコードは、この本のしおりということになっています。本を読みながら音楽を聴く感じ。。なかなかにおしゃれなものであります。


味わい深いアイドルさんという感覚は、貴重な存在であるわけで。
そして、そこに唄い手さんも物書きさんもバレエなひとも加わるステージというのも、やっぱり貴重なシーン。すみっコで一括りにしておくと、確実にあふれるほどの話題があったステージでありました。

みなさまありがとうございましたぁわーい(嬉しい顔)
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