今日は天気が（ちょとだけ）持っているので…
屋外で作業を行います。
テーマは「車の足回り異音をなんとかする」です。
ハンドルを切ると異音がする原因を、分解しつつ探ってゆきますが…
作業開始前より、既に解決不可能な問題点が出ています。
問題点とは… 「対策＆アップデート用に注文したパーツが届いてない」
メーカー在庫切れで、到着が５月末〜６月あたり。
まあ、しゃーないな。 今回は原因究明と応急措置をメインにしよう。
ジャッキアップ、ホイール外し、ウマ掛け、配管＆配線外し、
スタビリンク外し、下部ブラケット通しネジ外し、アッパー緩めで
一気に外しちゃいます。 そして、アッパー部分をを分解。
コレは純正アッパーマウントをそのまま使うスタイルですが
この辺の品質＆制度が「お粗末」なので、ピロアッパー組付を企てたのですが
パーツが届かない…
バネ上下にナイロン製のスラストシートを追加して、バネの「回り」に対処。
…とは言っても、すでに車高調のバネシートがナイロン系なので
スラストシートを兼用しているだろうなあ… でも追加で入れる。
シート厚み１mmアップなので、プリロードを1�亟砲謄侫�ロー。
アッパー上のスラストベアリングなのだが… これが原因だろう。
樹脂の円盤が２つ組み合わされているのだが、動きが重い。
まあ、テキトーに処置。
ピロアッパーはここを使わなくても丸ごと回るので対策になると予想して
部品を手配したのだが… しょぼーん。
そして元通りに組む。 ゴムのアッパーシート上下がボディを挟むのだが
ココもお粗末で、上下と回転方向にガタが出る。
ピロアッパ―は、この解決策でもある… なんでGWに間に合わないんだよう…
左右やって、元通りになったら… 次のミッションであるプラグ交換。
エアクリボックスを丸ごと外し、イグニッションコイルを外せば
プラグレンチが入るので、そのまま脱着作業。
正直、まだ交換する必要性は無いのだが…
このテのプラグは、見た目で劣化度合いがワカラン。
バイクのプラグ購入「ついで」に、その時の気分で交換しようと思っただけ。
では、試走してみます。
サスの動きが若干だけどスムーズな感じになりました。
スラストシートの影響かな？
プラグ交換は、気分的にエンジンが元気になったような感じ。
世間一般で言う「プラシーボ効果」というヤツかな？
操舵時に異音がするのは… ほとんど治ってない。
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