春が来た。

地元地域が急に春めいてきました。

西多摩マウンテンバイク友の会の活動で作ったビオトープでは、期待していたカエルのオタマジャクシが賑やか（画像自粛）でしたし、野に花もちらほら見られました。

ただ、杉花粉も爆発していて、作業靴が土埃よりも花粉で黄緑がかっていたのには驚きです。

ウチの庭でも、友の会活動地域の町内会から分けていただいた花が、積雪に耐えて元気になってきました。

ちなみに、バイクはまだ乗れそうにありません。
手首が、あともう少し時間をくれと言っています。

ワインディングでは、途端にモーターサイクルやバイク（と、お巡りさん）も増えました。
僕はと言えば、ハンドルカバーを外し、ウェアのミドルが減りました。
路面の怪しさや塩カルは、ほぼ感じなくなっていました。

でも、路肩には杉花粉が積もっている様も見られたりして、踏んだら滑りそうな見てくれで怖いです。

条件が良くなると、用心が薄れがちになります。
ABSに介入されているあたりが、その現れでしょうか。
でも、GSX-S125の純正ブレーキセット＋ABS制御と、パイロットストリート2のグリップ力は相性が良いようです。
介入されてからのブレーキコントロールがし易くて、グリップ感の揺らぎも無く、慌てず走り続けられました。
だからといって、調子に乗ってはいけません。

そんなこともあり、ツーリングでの防護装備が気になってきました。
胸部と脊髄を守る、ベストタイプのプロテクターです。
それと、エンジンケースカバーか、フレームスライダーです。ジムカーナはやらないので、ガードまでは不要かと。
転倒を何としても避けなくてはならない大前提がありますが、とはいえ絶対はありません。

足回りセッティングもほぼＯＫというところで、フォークの実動ストローク量や作動感も良い感じでした。
次回はリアタイヤの圧をあと少し落としてみたいです。


GoProでタイヤの動きを観察したい。

思い付きで通った道すがら、猿橋を眺める機会がありました。

いつも近くを通るだけで、なかなか寄れないところの一つ。
路肩に寄せて写真を撮るくらいなら、スリムな車体だと気軽にできます。
この後で入る道を間違えて、気になっていたルートを一つ通りそびれてしまいました。

これからの季節、地図を眺めながらのワインディングルート探しとルート作りが楽しくなりそうです。