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2022年11月25日02:39

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YouTube 動画 シェリング『啓示の哲学』ベルリン大学講義(153)公開


撮影年月日
令和6(2024)年7月4日
撮影時刻
21時19分から
撮影時間
49分09秒間
です。

撮影内容は
前回(152)の続きです。
つまり
新装(文屋秋栄社)版シェリング著作集
6c『啓示の哲学〈下〉』巻末の
訳者;諸岡 道比古先生による
解説

私が纏(まと)めたノートを用いて
説明しています。

前回は
iPhone 13 標準型(128 GB)の過熱が原因で
途中(ノートの「その2」の最終行)で
強制終了されてしまったので
今回は
その続きからです。

自然的宗教(die natürliche Religion)が
どのようなものであり
なぜ生まれてきたのか
などについての
諸岡先生の解説を
纏めて
私の感想なども含めて
説明しています。

途中で
余談として
現在私が受講している
日独文化研究所主催の
哲学講座
「哲学と精神医学が出会う時」
について触れたり
現在選挙期間中である
東京都知事選についても
触れています。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

☆ 訂正1(32秒)

撮影時刻を
21時19分と
見誤っていますが
動画を見れば判(わか)るように
正しくは
21時15分です。

☆ 訂正2(1分48秒)

「その当時、流行(はや)っていた」
の後(あと)が
送風音で聞き取りにくくなっておりますが
「自然的宗教(die natürliche Religion)」
と言っています(ドイツ語部分は言ってませんが)。

☆ 訂正3(3分28秒)

「 die ganze Philosophie 」
と言った後(あと)
「積極哲学」
と続けていますが
「die ganze Philosophie 」
の訳は
「全体(的)哲学」
です。

誤解が生じる虞(おそれ)がありますので
訂正しておきます。

☆ 訂正4(5分28秒)

神との
「根源的・本来的」
(ここの表現が正確ではなかったと思われましたので
 訂正しておきます。)
関係

存在必然者が
無原理(逸脱して、存在すべきではないものと化した存在可能者)を
連れ戻して

元の存在可能者(それ自体は悪ではない原理)へ
復元する作用(役割)が
純粋存在者のポテンツ化された存在必然者
の作用(役割)です。
(これがキリスト教で
 経験的・歴史的に
 実証する場合に
 実在のイエスが
 キリスト(救済者)として現れること
 として語られるわけです。)

☆ 訂正5(7分40秒)

聖霊(der Heilige Gist)

霊(der Geist)

同じなのですが
わざわざ
「聖(heilige)」
と形容すると言うことは
そこには
「俗(世俗)」
を下に見る
差別的な意識が垣間見れて
公平な判断とは思えないので
良い概念だとは思わないので

「聖霊」

「精霊(Geist)」

考えたほうが
より優れた捉え方になって
良いと思われます。
(キリスト教では
 父なる神
 父の子キリスト
 聖霊
 を
 三位一体と
 捉えていますが。)

☆ 訂正6(20分43秒)

ポアンカレ予想を
ペレルマンが解いたのは
提出されてから
「102年後」
でした。
(「200年後」と言っていたので
 訂正しておきます。)

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最終更新
令和6(2024)年7月5日  8時16分
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