本当に欲しかった物が〜そこにあるんだよ♬

　この世に於いて、何某か人から愛されたりはたまた生きる事に希望が有ればそれは即ち非常に喜ばしい事である！では、その様に人から愛されたり、生きる事に希望が持てる除隊を保つにはどうしたらよいか？今回はそこに触れて見てみよう。
　先ず、人生に於いて人から愛される事は実に大切な事象であり！是非ともあるべき事実である！では、その様に人から愛される存在となるにはどうしたら良いのだろうか？それは、所謂先ず！自身から人を大切に愛する！この一言に限るのだ！何故そう言えるのか？それは、先ず自身から隣人に対し愛を示す事により、その隣人の心は潤い！自然と笑みがこぼれ！引いてはその愛を受けた者が、連鎖反応の様に今度は人を愛する存在へと変えられて行くのである！
　では、理想とされる人の愛し方とはどんな愛し方であろうか？それは、ただ闇雲に相手の要求に応えると言うのは明らかな誤謬である！では、実際のところ愛するとはどんな事なのか？それは、時に諭す様に人に接したり、或いはその目の前の隣人に対し「貴方が大切です！」と宣言するのも然りである！そしてその上で実際に行動を以て、その人を愛して行く、実はこの作業は非常に骨の折れる作業である事にお気づきだろうか？
　然り！この愛こそが！真の愛であり！相手の要求にそのまま応えて行くのは本当の愛ではない！この点を是非留意して！その上で！人を愛して欲しいものである！
　次に考えたいのが隣人に与える希望であるが、これは生きる事への希望である為そこに必要とされる事象は、幸先の良い未来だ！然り！この幸先の良い未来こそが！その隣人に生きる希望を与えるのであって、決してその目の前の隣人を失望させる様な発言はしない事だ！　
　これについては具体例を以て解説しよう。
　たとえば、隣人が心に傷を受け明るい未来が見えなくなっている時、そっと傍に居続け、「辛かったね！」と先ず共感し！その上で、生きる楽しさ、喜びについて切々と語り、場合によっては、その隣人が希望を心に抱けるまでその隣人に膝と膝を付き合わせ、語り明かす事も必要であろう。
　そして場合によってはその隣人が生きる為に必要とされる勇気が湧く様に、そっと寄り添い、「大丈夫だよ！」と優しく語り続ける。そんな事が出来ればその隣人はそれによって再び生きる希望を胸に抱き！やがてその自身の元を去り！勇敢に未来へ漕ぎ出して行く事であろう！
　如何なものであろうか？ここまで、愛や生きる希望について見てきたが、人間には愛や希望がどれ程必要であり！またどれ程尊い物であるかに気づいて頂けただろうか？
　然り！人間が欲しいのは正に！この愛や希望なのだ！であるならば、我々は今から隣人を大切にし！人を殺す言葉や、否定する言葉ではなく！実に人に愛や希望を抱いて頂ける様は発話を是非して行こうではないか！
　そしてその上で！尚！謙遜に！その目の前の隣人を大切にし！自身を優先せず！先ず！隣人在りきで！生き続け！隣人に愛や希望を与え続ける存在となろう！
　然り！人間の生きる意味は正に！そこにあるのだ！故にだ！今まで隣人を否定したり失望させてきた！と気づくなら今！変わろう！その口を良く治め！隣人に愛や希望を与える存在となろう！それでこそ！戦争は終結するのだ！
　是非！これからは愛や希望を隣人に与える発話を積極的に成し！隣人に笑顔をプレゼントして行こう！
　それこそが！人間の本来あるべき姿であり！決して目の前の隣人の人生観を否定したりはたまた、揶揄したり、蔑ろにしたり、そんな存在では決してないのだ！
　故にだ！隣人を殺す発話をしてきたと認めるなら！是非！方向転換し！そこから、人を活かし！愛し！生きる希望を与える存在となろう！
　これが！本稿で筆者が伝えたい最も重要な事象である！
　「本当に欲しかった物が〜そこにあるんだよ♬」それは「愛」と「希望」である！