mixiユーザー(id:2184757)

2022年03月20日11:32

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弾薬庫に命中したようには見えないが・・・どうなの?

最新兵器とはいうけれど通常弾頭を用いている限りこの戦況を脅かす兵器ではない。映像を見る限り弾薬庫に命中したと言うが砂埃が上がった程度でどうやら命中精度に課題があるように見える。

圧倒的な武力というより膠着状態の中のデモンストレーションにすぎないか?地上戦においてもこの戦争は時間稼ぎが多いきらいがある。作戦面の未熟さなのかこれも含めての作戦なのか不可解な部分も多く、侵略する側としてはあまりに損害が多い。実際それを補う戦力を生産する労力も財力も残っているのかは甚だ疑問であり、中共からの支援も後のことを考えればむしろ中共に飲み込まれる恐れだってある。

前にも後ろにも進むことができずプーチン自身が落し所が分からなくなっているのだろう。仮にウクライナが無理な条件を吞んで停戦が実現したところで分捕った領土を維持していくには焦土化した領土の復興や駐留軍の経費も含め死に体の経済を抱えた状態で果たして国体が持つのか?ということである。

今後5年、10年と一向に暮らしぶりは好転せず働けど働けど貧困から抜け出せない状況をロシア国民は耐えきれるだろうか?

核兵器の保守・維持管理には相当な経費がかかる。強大な核戦力それ自体が不良債権のようなものだともささやかれる昨今、狂った独裁者の手にボタンを握らせていることがどれほど危険な現実をロシア国民は知るべきだ。

この侵略戦争で使用されて成果を上げているのは高性能戦闘機でも最新戦車でもなく個人装備の対戦車ミサイルと昔ながらの長距離大砲で、「核」の使用をちらつかせざるを得なくなった時点でプーチンは戦略的には「負け」なのである。

プーチンを支えるオルガルヒは凍結資産以外の隠し資産を潤沢に保有しており、政権崩壊後も焼け太りを目論んでいると聞くし最近増えているロシアからの避難民も中間層や技術者などの頭脳集団だという。このままだと崩壊後の国力の低下は絶望的だ。


■ロシア軍「極超音速ミサイルで弾薬庫破壊」と発表 詳しい被害は不明
(朝日新聞デジタル - 03月19日 17:43)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6891883
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