プーチンの核兵器の使用への言及についてこのチェルノブイリを示すという意見がある。発電所という戦略拠点である一面と、抵抗が激化した際には破壊をちらつかせ脅迫の材料にしかねない。また戦況によっては偽装によりウクライナ軍に破壊工作の罪を押し付けようという企みもあるという。
確かに兵器を使わずとも事故を装って破壊により欧州全体を放射能の恐怖に陥れることができるという面では今後プーチンにとって強力な手札になる。
噂では前線の兵士や将校の中には国は違えど同じ民族に銃口を向けることに抵抗を持つ者が多いと聞く。今回の侵攻を支持する国民が多いという報道だが、表面的な支持とは別に内心は複雑なものがあるのは当然のことでプーチンの行き過ぎた行動はやがて反対運動の激化への火種になるかもしれない。
もはや1国の行く末は一人の独裁者と数人の取り巻きに委ねられている。この危険な状況下ではあるが軍部内の良識ある造反やロシア国民の反対運動に期待しつつウクライナ国民に連帯したい。
■目標は首都制圧か 原発掌握、一時は空港も…激しい地上戦続く
(朝日新聞デジタル - 02月25日 10:39)
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