伝統ある某OB会のお知らせ。
「本番のOB会までに、何度か、老年OBのためのオンラインOB会の練習や情報や当日の交通整理・雑務」
というのが含まれている。本当にそこまでしてやるべきか、と考えさせられてしまった。
所謂OB会なるものはどこも高齢化や若年層への魅力の訴求力の減退に苦しむところが多いと思うが、いよいよ、その傾向に拍車をかけるのではないかといらぬ心配をしてしまう。
老年世代が、色んな意味で若手・現役世代の為を思うなら、「しばらく凍結」と言う判断でもむべなるかな、と、皆、納得すると思う。
ズルズルとオンラインで、やるやらないだという議論自体にもはや疲弊している。オンラインでまで(自分の家族ではない)高齢世代の方とお話しようという気にはなれない。
普段、全く情報や知見を流してこない老年世代が、そういうところだけ下の世代に面倒な仕事を丸投げしている状況がずっと続くと、若い人間から、「ちょっと参加はご遠慮願う」と言う人が多くなってもやむを得じであろう。
時が止まっている空間はそこにいるだけで閉塞感があって文字通り息苦しくなることがある。
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