購読していた読売新聞と東愛知新聞、めんどくさがってあまり読まなくなってしまったので、固定費削減のため1月末で購読をやめてみたのだが、そうしたところ、日本で何が起こっているのか情報が入らず、情報不足になってしまった。
昨年1月、新聞を購読する前はこれが普通の状態だったのだが、一度、購読を開始し、情報にふれるのが普通になってしまうと、これがよくないことがひしひしと感じられる。
そこで今度は毎日新聞を購読することにしてみた。
一昨日、コンビニで毎日新聞を買ってきて、これでもよいか確認したうえ、地元の新聞店に申し込み、昨日から購読開始。
紙の新聞は自分の興味関心に関わりなく、今、重要とされるニュースを幅広く伝えてくれる。
NHKの午後7時のニュースで情報を補おうと思ったが、ニュースはあまりに情報が少ないうえ、時間がかかりすぎる。
パット見て、何が起こっているのか知ることが大事。
これには新聞が一番だと改めて感じた。
東愛知新聞も地元のニュースを知るためにはあると助かるが、今回は経費削減のためにこちらの購読は見送った。
新聞は多いと読むのがめんどくさくなってしまい、もったいない。
1紙から読む習慣を身につけたい。
ただ新聞には読み方があり、全部は読まない。
新聞は「今何が起こっているのかを知る」そのためのツールなので、見出しを見て、最初の数行に書かれた概要を読む。
あとは読みたいときだけ読む。
自分の興味関心は無視してとりあえず見出しと冒頭の数行は読む。
ネット社会の悪い点は、ネットは自分の興味関心からニュースを読むから、情報の優先度が世間一般ではなく自分の優先度になってしまうし、また自分の興味関心がないけど生きていく上には大事なニュースを得られない。
強制的に重要な情報から目につく新聞は今を生きるに必要なツールだ。
いろいろと固定費を削り試してみると、何が本当に必要かよく分かる。
ないと不具合がでるものは、やめてみて”やはり必要だった”と感じるものだ。
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