4月から読んでいたマルクスの資本論(岩波文庫 全9巻)をようやく読み終えた。分量もさることながら、内容がめちゃくちゃ難しい。マルクス自身が刊行した第1巻の部分はまだ読めるが、エンゲルスが刊行した第2巻と第3巻の部分は読んでもなかなか理解でき
ユヴァル・ノア・ハラリ氏の著書 “ホモ・デウス” にこんな記述があった。「近代化は人類を除く動物にとって最悪のできごとであった」昔は家畜といえども、野山で自由に跳ねまわり、殺されるまでは幸福に生きられた。今の家畜の状況は筆舌に尽くし難い。こう
物事を考える人たちは、このパンデミックが発生した時からすでに “コ○ナ感染症はただの風邪ではないか” と言っていた。最近では、学者やジャーナリストなど良識がある人からも「風邪程度の病気で過剰反応する日本人」と言われている始末。ウーハン発の感染
カール・マルクスの著書 “資本論” は、知名度抜群だが、実際、読んた人は少ない。読んでみると分かるのだが、この本はとても難しい。一方、資本論の要点をまとめ分かりやすくしたとされる本はたくさん売られており、私もそれらの本を数冊読んだことがある。
自分の飼い猫がガンになったら、治療をしますか、それとも放置しますか?私は放置して死なせる派だが、猫を愛する女性には受け入れられないだろう。ネコだけではなく、臓器移植をしないと生きられない子供にしても、私は放置派だ。もし自分が病気になっても
聖書の言葉は、ただ読むだけでなく覚えるようにしている。悩んだ時、苦しい時、また判断に迷った時、暗記している聖句は頭の中に思い浮かび、心を癒し、希望を与え、そして破滅の道から私を救ってくれる。本当に苦しい時や気が動転している時など、聖書を読ん
橘玲さんの著書「スピルチュアルズ」で、外向的な人と内向的な人について書いてあった。外向的な人は、刺激を感じるセンサーが鈍感なため、正の刺激(心地よいこと)も負の刺激(嫌なこと)も内向的な人ほどは感じない。彼らは、負の刺激を感じない方はよいの