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2021年03月07日07:03

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京都の家を売ってもギリギリ生活

京都・下鴨の家を
売って
蒜山高原に住むことにしたの
だけれども

皆は
(特に私の妹は)
「羨(うらや)ましい」
と言うが
(京都の家の売値を見て。
 しかし結局
 不動産業者の買取価格で
 買い取ってもらうことになるので
 個人向けの売り出し価格から
 1千万円も下がった価格で売却することになる
 のでよけいに。)

結果的には
ゼロスタートを切らざるを得ない
ギリギリ生活が待っている。
(下手すると破産だ。)

というのも
蒜山高原で住むと決めた物件が
「古民家」で
この
「古民家」であるということが
(更地にするのであれば話は別だが
 古民家の良さを保存したまま住もうとすると)
難題であったのだ。
(そのことは最初に
 妹の旦那さんから指摘を受けていた。
 けれどもその古民家と
 その古民家の建っている場所(ロケーション)が
 気に入ったので
 「難題(ウルトラ・クエスチョン=ウルトラQ)」を
 承知で「決めた」のだ。)

私たちが住もうとしている
「古民家」は
いつ建てられたか(築年数)
不明(不詳)の
とても古い建物で

現代建築では
(特に1950年以降に
 新しくなった建築基準法成立以後は)
立てることができない
基礎のない建物
(石場建て建築)
http://www.fujimoto-arc.com/index_a_ishibadate.html
https://matsui-ikuo.jp/blog/%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%80%8C%E7%9F%B3%E5%A0%B4%E5%BB%BA%E3%81%A6%E3%80%8D%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F
https://ayabekoumuten.jp/ishiba
http://bajane.com/dentoh
だ。

古民家のリフォームは
程度にもよるけれども
本格的にやれば
(古民家「再生」は)
青天井に膨(ふく)れ上がる。
(無制限に高くなる)

重要文化財などに指定された古民家は
5000万円以上かけて修復されるのが
常識だ。

なので
何も考えないと
リフォーム費用が
どこまでもかかってしまう。

けれども
我々は
その古民家を
(父が大阪の家を新築した時に
 「100年持つ家を建てた」
 と言ったように)
永続させるためにリフォームするの
ではなく

我々夫婦一代限り
住めれば良いので

どうせ我々が死ねば
遺産を相続する者は居ないようなので
(相続の権利は私の妹が持っているのだが
 「死んだらあげる」と言ったら
 「負担」と言ったので
 相続するつもりはないらしい。
 だったら甥にあげればよいが
 甥達もお荷物に感じるのであれば)
取り壊される運命にあるのだから

リフォーム代は
私たちが住むのに
(そこで生計を営むのに)
必要最低限度で
良いのだ。

けれども
私たちが生きている間は
妻は美容室
私は教育業を
営むつもりだから

美容室と教室を
使ってもらう人々に
快適な空間を提供したい
という気持ちはある。

だから
それが可能なように
上手に
「再生・再活用」
したい。

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最終更新
令和3(2021)年3月7日 午前8時37分
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