私の趣味や業務で、頻繁に登場するのがドリル。
そして、本日も穴をあけてやるぞ… オラオラ。
さあ、4mm穴を4.5mmに広げてやる。
素材は、かなりカタい鉄。
4.2mm、4.3mm、4.5mmのドリルを準備。
対象物をバイスクリップで挟んで保持しつつ、いざ突撃。
…あれ? 刃が全然進まないぞ。 先端に塗ったグリスが熱で蒸発してきた。
つまり… 刃が切れてないという事。
斬れない刃物ほど鬱陶しくて危険な道具は無いぞ… いらいらいら。
諦めてドリルを外し、先端をチェック。
…最も外側のエッジが欠けてるではないか。
これじゃあ刃が無いも同然だから、穴を広げられなくて当然だ。
めんどくせーなあ、と思いつつ研磨ビットを装着したリューターを準備。
エッジを削り込んで、刃を復活させてやる。
(本来は卓上グラインダーでやる)
先端は欠損してないので、外端だけを軽く攻めよう… ちゅいいぃぃぃぃぃん。
しかし、4.2mmドリルって先端が小さいよな… 見づらい。
では、削って復活させたドリルで作業再開。 ちゅいぃぃぃぃん。
うん、上出来。
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