大統領選の結果が確定後、トランプの振る舞いは明らかに異常だ。ここにきて精神鑑定の必要性さえ感じるレベル。
ここは国家転覆を免れる意味でも大統領としての権限の一部を制限せざるを得ないと思う。正常な判断が難しくなった段階で副大統領に権限を委譲するなど議会の判断でできるようにしなければ国家の安全は図れない。いかに大統領といえども辞任を前に国体を損ねるような振る舞いは断じて許すべきではない。システムは違えどこれは日本においても当てはまることだ。
権力の集中化は時にこのような危険と背中合わせであることを意識しよう。難しいことだが常に最良の判断をするためにはいかに有事であろうとも突発的な個人の判断で決断がされるようなシステムは危険だ。
結果は別としてそこに複数の責任者の判断が存在することが最低限必要なことではなかろうか?
国民を守るための最後の安全弁。これについて真剣に議論する必要がありそうだ。
■トランプ氏の核攻撃を懸念、米下院議長が軍トップと協議
(朝日新聞デジタル - 01月09日 10:17)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6371365
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