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2020年09月04日07:45

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教育

フォト

茨城空港まで車で送ってもらう。
帰り道の空。

小さく虹色に光る雲をみて、嬉しくなる。


茨城空港の食堂でざる蕎麦食べて...
お土産屋さんでアイスクリームを買って食べた。

子どもたちは、クリームソーダを食べたがった。
ピンク・ブルー・イエロー。
SNS映えする見た目の飲み物。

カフェコーナーは16時閉店。
コロナの影響かわからないけど。
買えないと気づいて、
お土産屋さんでアイスクリームをまた書いに行く。


マンゴーとストロベリー。
好きな味を選んでもらう。
マンゴーアイスクリームは、1カップ500円。
他は、280円。
マンゴーアイスが高くてびっくりする。


まーっ年に数えるほどしか会えないので、
いいけれど。


普通にアイスを食べる平和な日常。
家族で一口交換して味見しながら食べたり。
幸せは、何気ない時間にちゃんとある。


飛行機と欠けはじめた満月を見ながら食べた。
月が山吹色。色が濃くて気になる。
空港で見上げた空は、星が小さくて、
星座はわからなかった。
明るい夜空。


2歳のこどもは、口の周りいっぱい、
クリームをつけながらアイスを食べる。
その姿は、カワイイ。
2歳でアイス???カラダにいいかわからない。
兄妹がいるのに、
一人だけ食べさせないわけにはいかない。


お菓子と果物はよく食べる。
ごはんは、好きなものしか食べない。
大人からみると、気になるところは多いけど、
こどもはこどもなりに一生懸命考えながら生きている。
大人が忘れるような些細なことを、よく覚えている。


「92歳の現役保育士が伝えたい
親子で幸せになる子育て」
大川繁子 著 

妹が図書館で借りていた本。
昨日、読了。


『子どもは大人をよく見ていて、
信頼に足る人物かどうか見定めているの。
子どもを無意識にでも見下している大人、
話を聞かない大人、すぐ怒る大人は、
残念ながら信頼されません。』

大人でも一緒のような気がする。


『「やっちゃん(弟です)がねてるとき、
ママが『やっちゃんがねてるから、ほんをよんであげる』
って、だっこしてくれた。
ぼく『ちびくろさんぼ』がだいすきになっちゃった。」』

子どもが書いた詩が泣ける。


『自分のことが大切だと思える力
(自己肯定感と言われるものです)や
「自分は大丈夫だ」と思える力、
最後までやり抜く力、自分を律する力。
また感謝する力、周りと協力する力、
人の気持ちを汲み取る力。
―――こうした力は目には見えません。
点数がつけられるわけでもないし、
「昨日よりもやり抜く力がついたわ」と、
なかなか実感もできない。
けれどこれらは、
人間が幸せに生きるうえで、欠かせない力。
「成績がいい」よりはるかに大切です。』

92歳の叡智はすごい。
モンテッソーリ教育、
アドラー心理学を取り入れている保育園。


子どもの自主性を育てるため、命令はしない。
「〇〇してくれませんか?」依頼形で話しかける。
やらない自由を残している。

接客でお客様に使うような言い方だなと思ったり。


目に見えない力を子どもにつけてあげたい。
勿論、自分にも。
目に見えない力をみんな持っている。
それを信じて伸ばして生きたい。


自分の子どもの頃を思い出すから、
一番上の甥っ子の気持ちは、よくわかる。
ずる賢くなった。そんな成長もカワイイものだ。
言う事聞かないところも、
自分にかまって欲しい甘えなのだろう。


普通の大人の暮らしに戻る。
静かな空間。日常。やっぱり心地良い。
好きなものばかり、
こだわって集めたわがままな暮らし。
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