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2020年07月30日13:05

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1ミリどころか100キロ変えざるを得ないことを楽しめるかどうか

■『わたナギ』「いまの生活を一ミリも変えたくない」多部未華子(メイ)の結婚観に共感の嵐
(ドワンゴジェイピーnews - 07月29日 17:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=217&from=diary&id=6175223

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「いまの生活を一ミリも変えたくない」に共感の嵐ということですが・・・

逆張りを気取るつもりはないのですが、結果的に逆張りの意見を述べます。

「結婚しながら今の生活を1ミリも変えない」というのは「不可能」です。一切変わらないのであればそもそも「結婚しないほうが幸せ」なのではないでしょうか? そこまでして無理に結婚する必要もないのではないでしょうか?

私は結婚して3年を超えますが、「相手に応じて自分が変わる」「自分の影響で相手が変わる」「その変化をともに楽しめる」というのが大切ではないかなと思います。まして子どもまでできたら1ミリどころか100キロ変化せざるを得ませんし。

むろん独身の頃にくらべて結婚により制約が増え、窮屈な時もありますが「それすらもともに楽しめる相手」とであれば結婚は素晴らしいものです。「そういう相手」が見つからないのなら最初から結婚しないほうが良いでしょう。「結婚は人生の墓場」というのは「そういう相手」が見つからなかった人、あるいはその変化を楽しむ努力をどちらか一方が怠った時に発生します。

自分だけでなく相手が怠った場合も失敗となりえる危うさが結婚にはあります。2者の人間関係ですからね。一方だけで維持することはできませぬ。両者がともに努力し続けようと思える相手であること。これにつきます。だから私も「自分の結婚は盤石だ」などとはみじんも思っていません。相手のために努力を楽しめる自分でありたいし、相手が努力しようと思える自分でありたいと思っております。


「人の生き死に」とか「犯罪レベルの悪事」は無理としても、「自身に起きる変化の大概のこと」を楽しめる考え方、心持ちがあれば人生は楽しく前に進んでいきます。

(夕刻に発見した猫を追いかけようとして全力疾走した3歩目で歩道と車道の境界にあるコンクリブロックに片足をひっかけておもいっきりアスファルトにダイブしバウンド。ズボンも破れ、ダウンジャケットが晴れるし、両掌がズル剥け、左ひざも強打した私が最初にやったのは転がりながらの車道から離脱の安全確保。這うように帰宅して鏡を見てあまりの大けがにとりあえず笑っていたら奥さんに「おかしくなった」と思われ脳の検査を勧められたのは黒歴史です・・・。私は「おかしくなった」のではなく「最初からおかしい」のですよ、奥さんw)

「負けたからと言ってそれがどうした」ですね。痛がったり悔しがったりする自分自身が残されている限りまだまだ戦えるというものです。


例によって大きく話題からずれましたが結論めいたことを。
「一ミリも変えたくない」というのを悪いとは言いませんが「変化を楽しめる」ほうが「人生楽しめるし、幸せになりやすい考え方」だと個人的には思います。
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