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2020年04月12日20:07

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龍安寺(りょうあんじ)石庭

龍安寺は室町時代に
細川勝元によって
創建された禅寺で
京都市右京区にあるそうです。
世界遺産にも選ばれているそう。

こちらの石庭(方丈庭園)は
イギリスのエリザベス女王が
ご自身の希望で訪れ
絶賛されたことで
世界中で有名に
なったそうです。

枯山水の庭に
石が15個並べられているが
同じ場所からはどう見ても
全ての石は見えない。

見えないところが
自分に足りないもの。

15は完全を意味するが
この世に完全はなく
完成は崩壊が始まる
という思想の元
つくられたのではないかとも
言われているそうです。

自分がその場で感じたことが
答えなんだそうです。

今は行けませんが
その時が来たらぜひ
自分の答えを見つけに
行きたいと思います。

また、こちらの別のお庭に
置いてある『つくばい』
(茶室に入る前に
手を洗うための
手水鉢に手を加えられた
もののようです)
は円形で
真ん中が四角に切り取られ
上に五
右の端に隹
下に足の下の部分
左に矢
つまり時計周り読むと
『吾唯足知』
吾(われ)唯(ただ)足るを知る。
足ることを知り
満足できれば
心は豊かである。

どちらも今、必要なことの
ように思います。
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