またまたまた、古いラジコンのレストアが完了。
今回は低予算としていたものの、部品の破損がヒドくて
それなりに補修部品を買う羽目になってしまった…
サスアーム全部交換。(折れてる、割れてる、ヒビ入っとる)
サス可動ピン全部交換。(曲がっとる)
バンパー交換。(バキバキ)
タイヤ交換、ダンパー内部ゴム交換。(経年劣化でカチカチ)
ピロボール関係全部交換。(摩耗で痩せてる)
ドライバー人形交換。(私の好み)
「タミヤ ホットショット2」見事に蘇生しました。
ああ、この瞬間が「作るホビー」の至福の時。 カッコエエなあ。
パーツは全て洗浄し、丁寧に再組立。
ボディは表から再塗装し、ステッカーを再使用。
設計面で問題のある場所は、強化対策。
低予算コンセプトという事で、内蔵RCメカやモーターも
当時仕様をリフレッシュして再使用。
そして… 舗装路でテスト走行。
駆動系やサス、ステアリングフィールなどは、全く問題なし。
大問題なのは… モーターが経年劣化でヘロヘロ、パワーが出てない。
当時そのままのセメント抵抗式3段変速スピードコントローラーの
操縦特性に難あり。 スムーズさのカケラも無い上にブレーキが後退で代用。
完成と言いながら、テスト走行を数分しただけで再分解。
そして… 今時の電気式スピードコントローラーと元気なモーターに換装。
やはり、良い物を味わってしまうとヘボイ物に戻れない。
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