「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」を観る。
大統領暗殺から葬儀までの4日間に焦点を当て、悲しみと混乱の中で気丈に振る舞い、自ら国葬を取り仕切るジャッキーの思いと執念を描き出していく。
旦那が暗殺されてもプライベートはない。
血の付いた服でホワイトハウスに戻ってくるほど目まぐるしい現場。
悲しんでいる暇さえ与えられず、引っ越しや葬儀に追われる元大統領夫人。
感情を押し殺し、気丈にふるまう姿が痛々しくも感じてしまう。
彼女がいたからこその大統領だったのでしょう。
ナタリー・ポートマンの演技が素晴らしい作品でした。
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