見聞

どうして人間は、聞かなくていいことを、
聞きたがるのだろう。
話さなくていいのに、話したがるのだろう。


やっと言いたいことが言えてスッキリした。
どこに行っても試されている人生にうんざり。
それでも…
これからも苦労がある。
それでも…
選びたくて、苦労をとったから満足している。


合わないものは、消えてゆく。
合うほうが常にうまれていく。
目の前に道ができたら、
そこは、歩ける道。行ってもいい道。


自分が必死になれることを、していたい。
つながらないほうが、幸せなこともある。


知らなくていい。聞かなくていい。
ただ目の前のことを、受け取っていく日々。

目の前以外に真実はない。
どこにいても、逃げられない。
自分の心を映した現実を見ているだけ。