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2019年10月14日23:17

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映画「宮本から君へ」

原作は90年代のバブルはじける頃に週刊モーニングで連載されていて、なぜか2018年4月にテレビ連続ドラマ化して、この度映画化となった作品。

熱血、ど根性、まっすぐ、猪突猛進、な大学出たての、まだ、半人前の暑苦しい営業マンを主人公にした話で、先に放送されたテレビ版は恋愛もあったけど、仕事編って感じで、この映画は恋愛・結婚版。

付き合い始めの蒼井優の家に遊びに行ったときに、元彼の井浦新が現れ、修羅場が目の前で起こるのを目の当たりにした宮本(池松壮亮)は、「この女は俺が守る。」と言い、二人の絆を強固なものにする。
飛び込み営業先の人(ピエール瀧・佐藤二朗)に気に入られた宮本は飲みの席に誘われて、彼女も連れてきていいよという言葉に甘え彼女も同席し盛り上がる。
営業先の人の手前、頑張った宮本はグデングデンになり酩酊状態。
見かねた佐藤が瀧の息子琢磨を呼び出し宮本と優を送らせる。
アパートに連れて行った先で、宮本は大いびきをかいて寝ている。
その脇で豹変した琢磨に優はレイプされる。
その事を知った宮本は優に罵倒されるが、全く気が治まらず復讐の決意をする。

もう、出てくる人間、特に宮本と蒼井優が、ずっとテンションマックスで叫びっぱなし、熱さは伝わるが、正直、大声でガなり過ぎてセリフが聞こえにくくなったのは残念、まあ雰囲気で分かるけどね。

エンディングテーマがエレカシの宮本のソロ、この歌もまた熱い!
半端ない熱量の映画でした。

多分、原作、テレビ版を見てなくても大丈夫です。

R15でもあるのは宮本と優の性交や特に強姦シーンのせいだと思うが蒼井優のお尻がスクリーンいっぱいに映ったが、少し残念なお尻だった。
蒼井優もアラサーだもんね、仕方ないが、若い時のプリッとしたお尻も見たかった。
やっぱり女優さんは20代のうちに記念で写真集とかに残してほしいな。
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