褒めて育てる時代と言っても・・・

小学生のお子さんが
いらっしゃる方達から
最近耳にするのは
学校の先生が懇談の時に
お子さんの短所は言わないし
通知表にも書かないと。

いいところを褒めて
くださることは大事だけど、
ここを直すともっとよくなる
ってことを聞くのは
大事なことのに
親御さんの中には
うちの子はなにも悪くないと
思ってらっしゃる方もおられるようで
そちらの配慮のようなのですが・・・

いいところがない人もいないいけど
欠点がない人もいない。
どんなにすばらしい人でも
完璧ってことはないわけで、
まして、これから
成長する子供に
直すところがない
ってことはないはず・・・

親も気がついていな
いいまいちなところは
教えてもらって
気をつけていくことで、
成長して行けるのに…

短所がダメなのではなく
気がつかないことの方が
問題だわ・・・

もちろん、先生にも
いろんな方がいらっしゃるので、
感覚がずれてる方も中には
いらっしゃると思うので、
先生がすべて正しいことも
ないかもしれないけれど、
人の話に耳を傾ける習慣は大事。

お子さんの問題のようで
実は親御さん自身が
気をつけるべきことを
注意されていることも
あると思います。

注意はされるのではなく
してくださるものですから・・・