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2019年07月03日05:34

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ぽっこりお腹に潜む「9大リスク」怖すぎる内臓脂肪を徹底解剖!

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■ぽっこりお腹に潜む「9大リスク」怖すぎる内臓脂肪を徹底解剖!

ぽっこり突き出たおなか。「何が悪い」と開き直っている人もいるかもしれない。だが、そこに詰まっているのは夢でも希望でもない。糖尿病、高血圧、認知症など、さまざまな病気を引き起こす内臓脂肪だ。

4年前、胃の痛みを感じて病院へ行ったのが内臓脂肪との闘いの始まりだった。

大阪市内に住む自営業の男性(55)が血液検査を受けたところ、過去1〜2カ月の血糖コントロールの状態がわかる「HbA1c」(ヘモグロビンエーワンシー)が、正常値6.2%以下のところ7.3%もあった。

「糖尿病ですね」

医師に言われ、血糖値をコントロールする薬を飲み始めた。おかげで一時期数値は落ち着いたが、その後は8%台が3カ月も続く事態に。毎日自己注射するインスリン療法を提案されたが、2週間の入院が必要と言われて仕事を休めず、猶予を願い出た。

そのとき教えてもらったのが、内臓脂肪の話だった。脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪があり、内臓脂肪は糖尿病や高血圧などの生活習慣病を引き起こすリスクが高いこと。腹部CT写真で体の断面積に占める脂肪の面積が100平方センチを超えると、内臓脂肪型肥満と診断されること──。

腹部CTを撮ると、内臓脂肪が130平方センチもあった。食事はたんぱく質を意識的に取ること、有酸素運動を取り入れるよう指導を受けた。

大好物のお好み焼きやたこ焼きは我慢。白米は極力控えて炭水化物を減らし、1日1万歩を心がけた。ただ、男性は糖尿病を指摘される前にうつ病になった経験があり、寛解した今も「食べなければまた、あのときのように食欲を感じなくなる」という不安もあって食事制限を徹底できない。そうしているうちに、2年前、急性膵炎で入院した。

急性膵炎の2大原因はアルコールと胆石だが、男性は酒をほとんど飲まず胆石もない。医師は言った。

「内臓脂肪が影響しているかもしれません」

また内臓脂肪だ。

いくつもの病気の引き金となる内臓脂肪とは、一体何なのか。

日本肥満学会の「肥満症診療ガイドライン2016」の作成委員会委員長で、結核予防会総合健診推進センター所長の宮崎滋医師はこう説明する。

「脂肪はたまる場所によって皮下脂肪と内臓脂肪に分かれます」

皮下脂肪はその名の通り皮膚のすぐ下にあり、外部から体を守るクッションのような役割を果たす。太ももやお尻にたまりやすく、いわゆる「下半身太り」「洋ナシ型肥満」の人に多い。

一方、内臓脂肪は皮下脂肪や腹筋のさらに奥、消化管の周辺にある腸間膜や大網のまわりにたまる。「おなかポッコリ体形」「リンゴ型肥満」の人に多い脂肪だ。

多すぎるとスタイルを損なうのは同じだが、内臓脂肪は皮下脂肪に比べ、病気につながりやすいことが指摘されている。

「脂肪細胞は単に体についているだけでなく、体内機能調整のため、アディポサイトカインというさまざまな生理活性物質をつくりだし、体に分泌しています。これらは、内臓脂肪の量が適正な場合は『善玉』として作用しますが、内臓脂肪過多になると『悪玉』となり、糖尿病や脂質異常症などさまざまな病気を引き起こすのです」(宮崎医師)

主なものだけでも、(1)糖尿病(2)高血圧(3)脂質異常症(4)動脈硬化(5)がん(6)認知症があげられる。順番に説明していこう。

冒頭の男性が指摘された糖尿病の場合、内臓脂肪から出される悪玉のアディポサイトカインの作用で、インスリンが効きにくくなる「インスリン抵抗性」が起き、血糖値をうまく下げられなくなった可能性がある。急性膵炎も、内臓脂肪による脂質異常症が引き起こすことがある。

同様に高血圧も、内臓脂肪によるインスリンの過剰分泌などによって引き起こされる。

動脈硬化は日本人の死因の上位を占める脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすが、これも内臓脂肪と密接に関係している。

池谷医院院長の池谷敏郎医師によると、内臓脂肪がたまると「やせホルモン」「長寿ホルモン」と呼ばれるアディポネクチンが減り、血栓ができやすくなるPAI‐1と呼ばれる物質が増える。いずれも前述のアディポサイトカインの一種だ。

「さらに近年、内臓脂肪の蓄積によりがんの発症リスクが高まることが、国際がん研究機関の研究で明らかとなりました。性ホルモンの乱れや、過剰なインスリン分泌により引き起こされる炎症などが、がんリスクの上昇に関係すると考えられています」(池谷医師)

認知症も内臓脂肪との関連が指摘されている。中年期に肥満だった人は、高齢期以降にアルツハイマー型認知症を発症するリスクが3倍高くなることが指摘されている。

これらに加え(7)肩こり・腰痛(8)加齢臭(9)さらなる食欲なども引き起こすという。

「おなかが出るとバランスをとるために無理な姿勢になり、肩こりや腰痛の原因になります。また、加齢臭の原因となる『ノネナール』という物質は、内臓脂肪が増えると増加することがわかっています。内臓脂肪によって脳の満腹中枢に働きかける『レプチン』に対する感受性が低下し、さらに食欲が引き起こされる。悪循環です」(同)

増え続けた脂肪は、本来たまる内臓周囲から溢れ、肝臓や心臓、筋肉などにも侵食していく。異所性脂肪、別名「エイリアン脂肪」とも呼ばれ、内臓脂肪以上に危険な存在だ。

「肝臓につくと肝硬変から肝臓がんになるリスクが高まり、心臓につくと動脈硬化が急速に進むと言われています。通常、動脈硬化は血管の内側から進んでいくが、血管の外側から動脈硬化を進めてしまうのです」(同)

内臓脂肪がたまる主な原因は、食べ過ぎ、飲み過ぎと運動不足だがメカニズムは不明で、日本人は欧米人と比べ、インスリンの分泌力が弱く、皮下に脂肪を十分に貯蔵できず、内臓脂肪をためやすいとも言われている。

【元記事】
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190701-00000069-sasahi-hlth

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https://ameblo.jp/raelianjapan/entry-12397247074.html?frm_id=v.mypage-checklist--article--blog----raelianjapan_12397247074

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