雨が降っていた。
白いリネンの前開きワンピースに、
白いデニムサルエルパンツ、
ワントーンコーデに水色のストール。
首にぐるぐる巻きにする。
薄いパステルカラーの水色と白。
爽やかで、かわいい色合い。
サンリオのシナモロールみたいな。
もっと他にも水色のイメージがある。
今は、思い付かない。
シンプルな白いワンピースは、
着る人の個性を薄めてくれる。
影を明るく飛ばしてくれる。
いろんな服と合わせてみたい。
普通な服。
「キム秘書は、いったいなぜ?」
やっと最終回まで見れた。
普通のハッピーエンド。
完璧と思っているヨンジュンが、
自分の足りないところに気づいて、変わってゆく。
相手に合わせようと、喜ばせようと、
察しようとする姿がいい。
キム秘書の等身大な姿と、服もかわいい。
それぞれシーンに合った服を着ている。
真剣に相手のことを考えたから、見える。
辿り着く世界にうっとりしていた。
『あなたはもう80%の確率で
赤い糸を握っています。
たぶん、もう出会っています。』
(「あなたの「そこ」がもったいない。」 菊乃 著)
今、読み始めた本の言葉。
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