幸服

仕事が終わって、本屋に行く。
読みたい本がある時に、
読めるのは幸福。
買った瞬間から、読みながら歩く。
三宮センター街。
100%カジュアルな服も、
本があると何%かはドレスアップしてる???

文字を読みながら、
心が感じている見えない悪さを取り除く。

自分が消えるくらい共感して、
客観的視点を取り戻す。
自分の視点だけにとらわれる時、
枠にはまらない、すべてが嫌に見える。

嫌という感覚に、理屈は通じない。

『客観的に相手のために
正しいと思っていても、
相手が望まなければ、
それは正解ではありませんし、
相手が望むからといって自分の不正解を
正解にする必要もないのです。』

『相手の正解を意識して、
自分の正解とすり合わせをすること、』
(｢幸服論
人生は服で簡単に変えられる｣MB　著)

『１%も尽くさない』
萩中ユウさんの考えと似てる。
自分の欲求を伝わるように言うみたいな。

自分のモノサシをもって客観的視点で見る。

男性ファッションについて書かれている本。
服についての考え方は、普遍的な感じ。

ちょっと知っているだけで、
ちょっと変わるだけで、
大きく変わる印象。
大きく変えられる未来。

♪♪♪すべては　きっと　この手にある
動かなきゃ　動かせないけど♪♪♪
(｢fly high｣浜崎あゆみ)

本を読むとき、一番機嫌がいい。
明日は、客観的視点で服を着ようと...。