筑波

東京は、もう桜が咲いていた。
ピンクの街並みは春らしい。

上野で待ち合わせしたが、
駅が広すぎて、なかなか会えない。

コンパスに、５分遅れで入場。
遊具で遊んだ後、マグネットの壁に、
マグフォーマーで作品を作っていた。

博物館で剥製の作り方の話を聞く。
子どもたちは、質問をいっぱいしていた。
そんな風に質問が思いつく感性がまぶしい。

春休みやから???上野は混雑していた。
上野公園の売店でおにぎり買って、
外のテーブルと椅子で食べる。

おにぎりを自分も買おうと思ったが...
裏の表示みてムリになる。
３歳の甥っ子に、１個もらって食べた。
昆布のおにぎりだった。

その後、つくばへ。
子どもといると、時間はあっという間。
普通にごはん食べるのも苦労する。

エレベーター、降りる人を待たずに乗り、
注意された３歳男児は、
｢◯◯ちゃんのスピードが速いから。｣
｢速くても待つものよ。｣

男の子は、褒めなあかんなあ。
男の子は、子どもの時からプライドがある。

つくば駅の改札口
3、４歳の男児が改札出ずに、
機械の前で泣いていた。
母親が先に改札口を出ていた。
ピッとカードを押せなかった不満らしい。

泣き止まない子どもに、
母親は、全然違うポイントカードを渡し、
ピッと音鳴らないけど、真似させて出てきた。
｢なんでもいいんですね。｣その人は、言った。
母親の知恵に感心していた。


『子どもの行動の３歩先を読む。』妹の言葉。