情報公開の是非

■精神科病院資料、今まで公開してたのに　非開示続き集会
(朝日新聞デジタル - 02月13日 14:19)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5496239

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基本原則は情報公開であるべき。なぜなら秘匿や秘密というのが多いほど不正や不公平が生じやすく、情報保有側のサジ加減でご都合主義になりやすい。（容疑者や犯罪者の名前の公開などがその最たる事例であろう。マスコミによって公開非公開様々であり、基準も明示されていない…と思う）

とはいえ病気の情報、中でも精神科の病理診断の情報は特にデリケートであり、誰にどの範囲を公開すべきかという点にも繊細な気配りが必要だというのがうちの院長の談。（今回完全非公開であった大阪が拠点なので）

「公開範囲が恣意的に運用されないように妥当な基準を設け、それを順守するのが基本でしょうな」と意見したら「じゃあ基準を作ってね」と言われたのは藪蛇であった（笑）。