新婚のころ、相方は何かを怒っても私に告げず、拗ねて部屋にこもることが多かった。
私「何を怒ってるか知らんが、言う気になったら言ってくれ。無理に聞き出すつもりはない。ただし、問題を認識している君が黙っている限り、問題は100%解決しない。また、仮にこちらが100%悪いことだとしても、黙って伝えない時点でキミが100%悪いとみなすからそのつもりで」
と告げて私は相方を放置。マイペースに読書したり、して過ごしていた。一応、相方が話す気になったらすぐに話せる一に入るようにしたが。
実際、私がまったく解決に動かないことを相方は学習し、私に文句をちゃんと伝えるようになった。
私「スマン、それは私が悪いな」
私「今はここまでやるからなんとか許容してもらえまいか」
私「ありがとう、完全にこちらのミスだな。今から対処する」
まあフルボッコである(笑)。7割がた私が悪いケースが多い。とはいえ、伝えられてからは真摯に対応するという信頼もセットである。
「黙っていても解決しない」「伝えたら相応に真摯な対応が得られる」というワンセットでやっと察してチャンは快癒するわけだ。
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