年またぎでテレ朝の「朝まで生テレビ」
結局、朝5時過ぎまで見てしまった。
平成という時代の総括的なテーマだったが論客各人の討論はなかなか面白かった。
結局のところ政府も企業も打つ手打つ手が尽く外れた結果が現在だという分析。
時代を生きるということはかくも面白い。このように違う立場の人間が集まって総括するのを見るになかなか自分の立場を否定するような発言はできないのは仕方のないこと。しかし以前のような相手への批判の応酬などは影をひそめ淡々と議論が進められていたのは好感が持てた。
局側も出演者の人選には配慮があったのだろう。
深夜に長時間多様な人間の意見を聞き続けるというのは体力を要するけど、こんな機会は日常でありえない。
家族は呆れているが、これはやめられない。
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