公文書館の特別展で、つながる日本、つながる世界ー明治の情報通信ーを見た。
日本で電信電話が始まったのは明治、今ドラマせごどんの西南戦争をしてたが、すでに敷かれていたんだとか、
電報が海外からだと、当時、八時間、船便だろ二十日間、と早かったらしい?
もっとも、今では海外どこでもオンタイムでつながるけどね。
そんな初期の通信情報をみてまわったが、
丁度その日、巷ではある大手プロバイダーのスマホが一日中不通で大騒ぎ、普通のじゃないよ。
私は、ガラケイとタブレットだから、電車やバスの中で、ピコピコ、パコパコしないが、
総じて車内で使う時代だからさぞかし困っただろうな。
公文書だから、通信における、決まりや許可の書類がほとんどで、ちょっと難しかったが、
会場には、リクルートスーツで身を包んだ男女が大勢研修に来てたから、
その系統の社員だろうかねぇ。(意外とみんなつまらなそうな顔してた)
初期の郵便切手や、丸髷で着物姿の電話交換女性の写真など、結構楽しめました。
公文書という固いお餅みたいな文章も、茹でた餅のように軟らかく解説されてるのがうれしい。
次回は、「温泉、江戸の湯めぐり」だって、これは楽しみ
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