MEG ザ モンスター
サメ映画、大好きです。
久しぶりに巨額予算で作られたサメ映画。
期待もあがりっぱなしです。
しかも現役のサメではなく、古代のサメ、メガロドン!
現在知られている深海の底の下にはまだ海が広がっている。
そういう仮説の元にそこを調査しにいったらなんと未知の海にメガロドンが。
でも調査しにいったのがきっかけでメガロドンが人類の生活圏の海に来ちゃった。
人が襲われまくってる、なんとかしなきゃ!って話です。
最近のハリウッドの傾向です。
チャイナマネー問題。
とりあえずスポンサーの意向を汲んで作品を作るのはいたしかたないです。
でもそれが作品の味を損なってはいかんでしょ。
この映画もそんな感じ、中国の臭いが鼻につく。
とりあえず最初の犠牲者は日本人。
その後もサメは人を襲うのですが中国人は死なない・・。
水より人が多いって芋洗い状態の海水浴場でサメは中国人を食べないんだから。
そんなつまんない忖度必要?
最後、中国人ヒロインと主人公がくっつくってハッピーエンド。
サメの最期もあっけなく、人間がつけた傷にむらがる現代のサメに食われて死ぬって・・・。
金は出すけど口は出さない。
そういうスポンサーであってほしいですね。
面白い映画でないと結局興行収入も下がるわけだし。
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