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2018年09月15日08:53

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「環境や状況の悪化ごときで人はつぶれない」「自分をつぶすのはいつも自分」

15年前に東京でパワハラ部長と1on1部署配属となり勝利したお話(嫌がらせに全くダメージを受けず無遅刻無欠勤1年間の私に根負けしたパワハラ部長が休むまさかの展開に!)

正攻法は録音や日記等の記録をもち、本来なら人事部や人事担当役員に相談、それらがアテにならないなら労基署に行くと示唆するくらいなのでしょう。録音(というか証拠残し)は社会戦では必須技能です。

録音を始めると「客観視」ができるんです。むしろ「早くパワハラ発言しないかな」と思っていました。結局録音内容は一度も使わず、上司に示唆すらしませんでしたけど「お守り」になっていたのは事実です。「さあどんな攻撃が来るのかな?」と自身に起こることですら他人事のように客観視できると、特に精神ダメージは10分の1(当社比)にできます。加えて「逆境にめげない俺ってかっこいい!」と自分に酔いナルシストになれればダメージはさらに10分の1(当社比)になります。

なお、私はICレコーダーは「胸ポケット」「腰ポケット」よりも「長袖手首に仕込む流派」でした。ポケットは自分自身の生理音などの雑音を拾いすぎるのです。左手首に仕込んで腕時計ではみ出さないように抑える感じでした。

なお、この録音体験がちゃんと役立ったのは、のちの「潜入監査」の時でした。人生、良くできたもので、「あきらめるところ」と「あきらめないところ」の使い分けがあるなぁと。私はさっさとパワハラ上司に評価されることをあきらめました(正確にはあきらめるというよりもとから目標にしてなかった感じですが)。そして空き時間を資格勉強に充てることで人生はあきらめなかったわけで。

成功体験や自慢になってる点は否定しませんが、一番言いたいのは「とりあえずあきらめるところとあきらめないところの見極めさえできてれば環境や状況の悪化ごときで人はつぶれない」ということです。「自分をつぶすのはいつも自分でしかない」のです。

耐えきれないなら逃げればいいんです。逃げないという判断をすることで自分が自分をつぶすわけで。「そうはいっても家族やローンのことがあるから逃げられない」というなら絶対に逃げずに戦うという覚悟を決めてグチ一つ漏らさずに耐えきって見せろ」となります。究極までいくと選択肢は2択です。なお、この2択を即座に行っていけば「主観的なストレスは受けても継続的なストレスは受けない」という防御効果が期待できます。瞬時にあきらめずに行動を起こすか、瞬時にあきらめて見切り、損切をするか。

「自分が評価されたい人物『以外』すべて=バカ」、なのでバカからの評価がどれだけ低かろうが、バカが罵詈雑言という「鳴き声」を浴びせようが傷つきようがない。とはいえ、バカにも権限があり、彼らにも領域はあるのです。彼らの領域にあることは彼らのモノです。こちらにはどうしようもないことをどうにかしようとは思わないことです。そもそも何とかしようとすら思わない。「雨が降ってきたら、雨をやませようとするのじゃなくて傘をさす」感覚とでもいうのでしょうか。むろん、自分の領域で行えることは行い、結果的に良い方向に行けばよいとは思いますが、ダメなときはダメでどうしようもない。

家族や友人、そしてゲーム仲間に嫌われるほうが私にとってはよほど深刻なダメージになります(笑)。
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