mixiユーザー(id:2184757)

2018年07月29日18:58

165 view

なめてかかる風潮が気になる

キャンプ用品は一般的に取り扱いが難しいものなんだけど・・・

その昔山用品は、ストーブなんかの講習会をやっていたし、そもそもガソリンやガスコンロなんてなかったもんね。

近所の郵便局の局長が新しい装備を買うたびに父親のところに自慢がてら持ってきたのを思い出した。そんな山仲間がよく集まったものだ。

僕もコンロのポンピングなんかを手伝ったり、ロープの結び方を教わったりと後にボーイスカウトで役に立つなんて思いもしなかったけど・・・

バーベキューやなんちゃってキャンプが一般的になり、安い中国製などの粗悪品が広まることで安全学習などがおろそかになっていたのではと思うけど。

おそらく使用後の手入れなんかも怠っているのではないだろうか?

先週河原でBBQの家族連れを見たんだけどカセットコンロが付かないといって何度も何度もガス栓をひねるお父さん。しかし口には咥えタバコ。ハラハラしながら見ていたが肝っ玉母さんに怒鳴られなければ火ダルマになっていたところだ。

遠目でよく見えなかったがおそらくハンモックの結び目も何だか変だった。落ちて怪我でもしなきゃいいけど・・・

昔は貧しく、道具も扱いが難しかったこともあり、よく手入れや練習をしたものだ。父親のガソリンストーブは真鍮製でいつもピカピカだった。

道具はきちんと使えばちゃんと結果を出してくれるけど、いい加減にすればとんだしっぺ返しを喰らう。こういうニュースに触れてもう一度説明書に目を通す人が一人でも増えればいいけど。


夏休み中、キャンプなどに潜む危険 毎年発生するレジャー用品の事故を防ぐためのポイントをNITEが解説
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5221284
4 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年07月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031