先週、たまたま難波に行って、なんばパークスやなんばウォークを
歩いてたんだけれど、なんとなんばパークス内に祈祷室なんていうのを
発見した。
これはイスラム教の人が時間ごとにメッカに向かってお祈りする部屋だ。
他にもムスリムの食事が食べられるマークを貼った店なんかもあった。
梅田へは買い物でよく行くし、外国人観光客もよく見かけるんだけれど
梅田の地下街で未だに祈祷室なんていうものを見たことがないし
ましてハラールのお店なんかも記憶にない。
でもイスラム教の人が日本に来だしたのって
つい最近のことではないような気がする。
かつてのイスラム教の信者たちはイスラム教への
配慮が整っていなかった日本でどんなふうにお祈りや食事を
していたのだろうか?おそらくその時に不便なことがあったら
彼らは彼らなりに準備していたのではないかとおも思われる。
それを理解した上での海外旅行なんだから、自分の国の融通が
通らないのは結構当たり前なんじゃないかと思ったりしたのだった。
でも、いろんな人に対して平等にサービスを提供したいという日本人的な
発想でこんなふうに変わってきたのだろうから
それはそれで良いことなのかもしれない。
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