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2018年05月24日19:35

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背番号34の18歳イニエスタを見ていたらしい私

J1ヴィッセル神戸に入団する世界屈指の攻撃的MFアンドレス・イニエスタが移籍会見をするために来日したそうです。FCバルセロナやスペイン代表で大活躍した「スペインの至宝」と言っても過言ではないぐらい、本当に素晴らしい選手です。これでJリーグも盛り上がるでしょう。彼は６月のロシアWが杯でスペイン代表に選ばれているので、Jリーグで彼のプレイが見られるのは７月以降になると思います。3年契約ということなので、カシマスタジアムで、イニエスタのプレイが見られることを楽しみにしています。

2003年３月、私がスペイン外遊している時、バルセロナのカンプノウで、欧州チャンピオンズリーグのFCパルセロナとレバークーゼン（ドイツ）の試合を観戦しました。何気なく、この試合のデータを検索してみたら、当時18歳だったイニエスタが背番号34で途中出場していたことが分かりました。当時、FCバルセロナにはリケルメやシャビ、オーフェルマースなどの有力選手がいました。イニエスタはカンテラからトップチームへ上がったばかり。カンテラ時代のイニエスタのプレイをみたバルセロナの主将グアルディオラは、シャビに「じきにお前は俺を引退に追い込むだろうが、あの坊や（イニエスタ）が俺たちふたりを引退に追い込むかもしれないぞ」と語った有名な話があります。

しかしながら、せっかく15年前、イニエスタのデビュー当時の試合を見たのに、私はイニエスタのことを全然、覚えていません（苦笑）試合にデジカメを持参しなかったことをちょっと後悔しています。スタジアムでカメラ盗難に遭ったらまずいと思ったからです。下のカンプノウの画像は、試合前日にFCバルセロナのサッカー博物館の見学ルートから撮ったものです。9万9千人収容するこのスタジアムは、鹿島スタジアムが２つ分積み上がったようなスケール感がありました。