ルターの宗教改革は彼がローマの手紙を読んでいて始まった。「救いは神からの一方的なもので修行によるのではない」パウロが伝道していったときにそこに教会を作り信者に任せた。そこに手紙を書いたのが「〇〇への手紙」。しかし「ローマの手紙」は違う。この手紙はパウロが作った教会ではない教会へあてたもの。パウロの教えを受けた人がローマに引越してそこで彼らが教会を作った。パウロが60歳くらいの時(ネロの大迫害が始まる前)このローマの手紙を書いた。1章1節パウロからローマの人たちへ。2〜6節は福音の説明をしている。口述筆記のために話(2〜6節)が挿入された。パウロは「直接イエスから異邦人への伝道の飯を受けた使徒」と自分を紹介している。日本人の多くは何でも良いので「神」を信じ悪いことをしないで良いことをしようとする。「悪いことをしないで良いことをする」ことにより重きを置いている。しかし重要なことは何を信じるか、だれを信じるかである。我々は神様に愛され罪許されたもの。だから神を信じ良いことをする。
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