mixiユーザー(id:787023)

2018年02月18日22:33

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互いの世界が見えないのかも

記事への反応をざっと見た印象だと
「相談する相手がいない」「同居する家族が気づかない」「隠さなければいけない」といった状況を想像できない方も多いということでしょうか
逆にここに登場する女性たちは、おそらくあと一歩外側にあるだろう助けの得られる場所にリーチできていないということでもあるのでしょう

これが個人に帰する問題であるのはもちろんですが、同時にパートナー、家族や友人、社会といった当人を取り巻く者どもに帰するの問題でもあるということ
妊娠という結果だけでなく、そこに至る前の前、ずっと前の過程から“関係性”に問題のある状況に閉じ込められている
というのが“まとも”な世界の人たちには見えないのかもしれない

これほど情報にあふれた世界で、互いの世界が見えないくらいの壁 “文化の分断”があることに、格差の本質をみたような気がしました


■思いがけない妊娠を誰にも言えず、孤立する女性たちーー背景にある“関係性の貧困”
(週刊女性PRIME - 02月18日 17:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=4992058
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