mixiユーザー(id:21079179)

2017年12月17日19:41

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Destiny

久しぶりに邦画を見てきた。

邦画と言えば、ジブリなどのアニメや「リング」のようなスプラッターではないホラーは、世界に誇れる日本の文化だと思うが、大画面だからこそ迫力が楽しめるアクション系やファンタジー系で盛大なロケやCGをふんだんに使うような予算がモノを言う分野では、見劣りする印象だった。

「Destiny」は、その意味では邦画が苦手かもしれないCGをふんだんに使うファンタジーであったが、ストーリー展開のテンポが良くて楽しい作品だった。
全編にわたって製作者が楽しんでいるという雰囲気があふれている。
ファンタジーなのだから、時代も不詳、場所も架空の空間であって、現代であるようでそうではなく、また鎌倉のようでそうではない、を楽しく受け入れるまではストーリーに入り込めないかも。

最後に宇多田ヒカルの新曲に聞き入る中、エンドロールを見せる工夫もあって最後まで見せてくれるサービスあふれる映画であった。

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