「早稲田青空古本まつり」が開催中だというので、行ってみました。
出品店も少なく、規模もかなり小さくなっていて、かつてのにぎわいはありませんでした。
それでも、2点ほど買ってきました。
『英國三大裁判悲劇』(大森洪太)。
なにが「悲劇」なのか、読んでみないとわかりませんが。
「蘇國女王メーリーの審問」、「ジェーン・グレー姫と當時の世相及裁判」、「僧正の裁判」の三編を収める。
『裁判百年史ものがたり』(夏樹静子)。
「時代を変えた、12の法廷ドラマ」というふれこみ。「裁判の深さに改めて感じ入りました」とは作者と対談した16代最高裁長官島田仁郎氏の話。
(作者夏樹静子と島田仁郎氏の特別対談「裁判百年史ものがたりけを語り尽くす」は本書に収録)。
「ロシアの皇太子襲撃、大津事件」からはじまり、「チャタレー夫人の衝撃」、「悲しみの尊属殺人」などを収める。
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