「歳を経て、かしらの雪は積もれども・・・」勤勉ではなくなった(と、いうと昔は勤勉だったようだが)。・・・というわけで、一献。みなさん、良いお年を。
ジャマはすれども、貸してくれないネコの手。資料は、散逸するにまかせている。とばかり言ってもいられないので、少しばかり整理していたら出てきたチケット。スターウォーズ/最後のジェダイを観に行くべきか、それとも文化の香りに浸ってみるか。どちらも混
『法を学ぶ人のための文章作法』読了。仕事柄、文献を渉猟することはあってもほとんどが「つまみ読み」。久しぶりに完読。演習問題がついているし、添削例も掲載されているので、実戦的であり、大いに参考になった。昔むかし、研究室などでは先輩から注意され
今週の16日(土)から平成30年度の行政書士試験に向けての「合格ゼミ」がスタートします。受講生の方の要望を取り入れて、2月末までは「インプット総合」を行い、3月からはアウトプット中心(演習+解説)の講義を行います。キロキロとヘクト出かけたメート
松尾先生逝く本日5日の讀賣新聞の朝刊によれば、12月1日に逝去したとの記事。謦咳に接したこともあります。先生、かつてアメリカ留学中に交通違反で警察に捕まったとき、英語がわからないってしらをきっていたとか(これは院の先輩から聞いた話)。毒舌で有
「忙中おのづから閑あり」じゃなかった・・・。今週は連休だゾって、楽しみにしていたら。K&Sの来年度の講座に向けて、テキストの改訂がまだだった(ことに気がついてしまった)。先月、序でにやってしまった、「個人情報保護法」は改訂作業が済んでいるか
ごホン、といえば・・・。いわゆる「本」。その1。「古書展」の目録が送られてきました。たまには付き合い買いをしないといけないかな。その2。「古書店」の目録がメールでやってきました。学生時代から懇意にしているS堂。(ここらにある古書店は「資料モ
「早稲田青空古本まつり」が開催中だというので、行ってみました。出品店も少なく、規模もかなり小さくなっていて、かつてのにぎわいはありませんでした。それでも、2点ほど買ってきました。『英國三大裁判悲劇』(大森洪太)。なにが「悲劇」なのか、読んで
「早稲田青空古本まつり」が開催中だというので、行ってみました。出品店も少なく、規模もかなり小さくなっていて、かつてのにぎわいはありませんでした。それでも、2点ほど買ってきました。『英國三大裁判悲劇』(大森洪太)。なにが「悲劇」なのか、読んで
「神保町 ブックフェスティバル」(午前10時30分スタート)行ってきました。狙うは、各出版社のワゴンセール。ほぼ全品半額。昨年は、スタートダッシュで出遅れて、ほとんど欲しい本が買えなかったので、今年はいささか学習をしました。午前10時20分頃到着。
昨日、素通りした「神保町青空古本祭り」。今日は、講義の前に覗いてみようと思ったんですが、「青空」になっていない。今にも 空が 泣きだしそうな 道頓堀の橋のたもとでまっ、探している本があるわけじゃなし。(買いたい本はわんさかありま
先日、注文しておいた古書が届きました。値段は「1円」。送料257円なり。(ある古書店では学術文庫版が600円だった)中味をみると、ほぼ10ページ10か所にわたって赤ペンによる線引きと書き込み。昔むかし。我妻先生の『民法案内』にすごい書き込みがあったと
地元の図書館から「思想」を借り受けてきて、パラパラとページを繰っていたら。『90年版 岩波文庫解説総目録1927〜2016』が発売されているのを知った。最近、岩波文庫読んでいないからなあ。・・・とはいえ、わたしのような愛書家と呼べない者にでも、岩波文
「幻の芋」と呼ばれる「栗黄金」を100%使用。秋にしか味わえない・・・と広告にあるので、買ってみました(税込1,004円)。これまた広告によると、「香り高くまろやかな口当たり」ということです。味覚は主観ですから、呑んでからのお楽しみ。「酒はのまれた
『蔵書一代』興味がそそられるタイトルであります。紀田順一郎氏の近著(松籟社 定価:1800円+税)。http://shoraisha.com/main/company/index.html副題は「なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか」。まさに愛書家・読書家の気持ちを代弁するかのようで、言い
1台めのプリンター(キャノンMP960)・・・とうとう廃棄(かな)先日から「プリントヘッドの種類が違います。正しいプリントヘッドを装着してください」とのメッセージ。電源を切って入れ直しても効果なし。本日は、朝からプリントヘッドをぬるま湯に浸け
ゴジラ対キングギドラの映画を観てきたわけじゃありません。これは書評のタイトルです。なんの本かというと、『法哲学と法哲学の対話』(安藤馨・大屋雄裕/有斐閣2017年)。わたしゃ、書評で取上げられた本などほとんど読まない主義ですが、書評を読んでしま
講義の際のいただきもの。北斎展は、だいぶ前に行ったことがあります。赤富士のマグネットはそのときの記念品。今回も期待がもてそうですが。 行っけるかな 行っけるかな はてはてムフ〜
中ざっば・こざっぱは大嫌い!国会図書館から「登録利用者情報更新のお願い」メールが来ました。登録利用者IDの失効日が近づいてきたので、継続希望の場合は更新せよ、と。いつも市の図書館を経由して複写依頼などしているので、「登録者ID」を書いた紙が
講義の前(のいただきもの)わが市は江戸時代からの「梨」の産地(とか)。・・・というわけで、本日は駅前で梨フェスタ開催。梨を無料で配布するというので、電車に乗る前に並んでもらってきました。一人2個かな、と思っていたら・・・、1個だった。(まあ
・・・といえなくもないが。この31日で完全閉店するというスーパーAとリカーショップI。リカーショップは数日前から安売りのカウントダウン。焼酎を3割引きで買ってきた。31日が近付くともっと安くなるかも・・・と思っていたら、本日30日は半額の表示。「
仕事柄、スマホとPHSの2台使用しているのですが。(PHSは同じ機種だと何時間話しても通話料がタダ、仕事上の打ち合わせに便利)(スマホは判例とか電子政府、官報などのアプリを入れているので、出先では便利)PHSは、使用年数が古くてすぐ充電が必
今日は、わが街の「かもねぎ祭り」名前の由来は、商店街(「かもねぎ商店街」という)がカモになって、お客さんにネギを持って帰ってもらおう、というもの。っていうか、お客さんをカモにして商店街が一儲けしよう、という趣旨に思われてしようがない。・・・
新書本や雑誌は、生鮮食料品に譬えられることもありますが、出版年は古くとも、論点としては陳腐化していないものもあります。「新しい論点は、新しい資料で」というわけでもありません。と、いうわけで、仕事に必要なため、古い「法セミ」を借りてきました。
定期購入している法律雑誌は、事情があって2か月ごとにやってきます。3種類6冊。2か月おきとはいえ、前回分の雑誌に目を通し終えねばならない(「読んだ」ではない)ので、けっこうプレッシャーもある。(もっとも、全部の論稿に目を通すわけじゃありませ
かつてのかつて、藤木先生は、子どもを膝の上であやしながら原稿を書いていて、弟子の人に「こんなところを見られては貫禄がなくなっちゃうな」といわれたとか。かつて、わたしの恩師(刑法学者であり、弁護士)は、年始の挨拶に伺ったときには、着物の腕をた
10月1日に「法の日フェスタ in 赤れんが」が開催されます。http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00446.html時間のある方は出かけてみてはいかがですか。最高裁判所の法廷見学会もあります。その昔、わたしの友人が「最高裁の天井の高さと国会議事堂の
12日。お盆前ということもあり、1年ぶりに墓地の清掃・お参りに。例によって、朝の6時に出発。ひとときの 盆がえり すぐにまた振りかえり帰る途中で寄り道・まわり道。「うれし野」という甘味処に立ち寄る。ここは郷土の出身の俳優「地井武男
「町村総会」地方自治法(昭和22.1.27法67)には次のように規定されています。94条 町村は、条例で、第89条の規定にかかわらず、議会を置かず、選挙権を有する者の総会を設けることができる。現行の地方自治法の下では、東京都八丈支庁管内宇津木村(当時の
「学術月報」(なる雑誌があったのを初めて知った。今は廃刊になったか、と)星野先生は、基礎法学的な根本問題の重要性を指摘していましたので、「法学とはなにをする学問か」という、星野先生のご論稿を読むべく探してみました。県立中央図書館で所蔵してい