mixiユーザー(id:39118381)

2017年03月25日19:40

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ヘッドライト、アップデート完了

毎度、車検ギリギリでやっと通れる程度のお粗末ライトなドカちん。
しかし、この悩みはドカちんだけではありません。
TL-Rも、同様の悩みを抱えています。

ライトそのものの問題もあるが、配線の容量が低いのも泣き所。
ハイビームにしたら、消費電力がデカくて色々と(以下略

ライトを明るくして、消費電力を抑える方向性のカスタマイズが必要です。
だいぶ前からわかってたのだが… 嗚呼メンドイ。
ドカちんの大幅改修と合わせて、コッチもケリをつけちゃおう。


レンズユニットは特に問題は見受けられない。 反射板も健在。
よって、無理に開ける理由は無い。
発光源をハロゲン球から、LEDに変更します。

HIDは以前からチェックしていましたが、バラストユニットの大きさや
ノイズ発生、パッシング使用不可能、配線の複雑化などを理由に避けていました。
LED発光ユニットが手頃価格になった今こそ、動くチャンス。

アマ○゙ンとかで選べるほど出てくるので迷いますが、
シンプル方向を目指すので冷却ファンは無し。
バルブ後方のスペースが苦しいのでコントロールユニット別体式。

まずはハイビーム側。
純正はH1バルブをヘンなアダプターを経由して装着しているので、
バルブ固定を見直す所から始めます。(コレが嫌で動かなかった…)

汎用アダプターを入れ、長さを調節するために小細工して、
固定のためのフック位置をうまく決めて、ダストカバーを何とかして、
配線&コントローラをうまく固定して隠して… 何とかなった。

ロービーム側は、配線さえ何とかすれば意外にポンとついてしまう。
放熱用ヒートシンクを外側に出すために、純正ダストカバーに穴を開けて
フィンだけ外に出しちゃいます。

さあ、組みあがった。 ストレス解消ついでにテスト走行じゃ。
ついでに夕方も近い。 近所で光軸調整もやっちまおう。
8mmのソケットツールをポケットに入れて、いざ発進。


放熱の度合は、ほとんど無視できるレベル。 ヒートシンクは全然熱くならない。
この辺は、もっと長時間テストで再度検証しよう。

点灯による電圧降下は、かなり抑えられている。
LED1基で20Wくらいなので、消費電力は半分以下。
ハイビームにしても他の灯火が暗くなったりしない。

明るさは必要十二分。 ハロゲン球よりかなり明るい。 マッシロでLEDらしい投光。
パッシングのレスポンスも全く問題なし。
頭を悩ませそうな課題である、光軸も普通に出ている。
問題になりがちなロービームのカットラインも、キッチリ出ている。
ハイビームがかなりスポット的だが、このバイクはロービームも点灯するので
拡散とスポットの分業だと思えば、まあこんなもん。

古いバイクに、最新鋭のライトシステムが無事にインストール完了。
次はドカちんを片付けてやるか。

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